アメリカのFRBは29日FOMCを開き、政策金利の現状維持を決めた。ただ、参加者の3人が利上げを求め反対票を投じた。記者会見をしたFRBのウォーシュ議長はインフレの一因だとも指摘されるハイテク分野を中心とした設備投資について「1年前と比べ20%近く伸びている」と指摘する一方、原油高の影響など物価情勢を慎重に見極める姿勢を見せた。利上げを巡っては「最も有効な策か2日間議論した」と明らかにした上で「対策の一部だが唯一の手段ではない」と述べた。今回、3人のFOMC参加者が反対票を投じたことについては「家族内での良いもめごと」と活発な意見交換を歓迎した。
