日米の協調介入から1ヵ月、再び1ドル160円台に推移している。発端はケビン・ウォーシュ議長のインフレの高止まりが続けば利上げも辞さないという発言。市場は早期の利上げ観測が強まった。注目されるのは日本時間今夜から始まるG20財務大臣・中央銀行総裁会議。日本からは片山財務大臣と植田総裁が参加する。期間中にはベッセント財務長官との会談を調整中。アメリカからは利上げを要求される可能性が高い。全壊の日米協調介入に寄って、アメリカは日銀の利上げを交換条件にした見方がある。利上げ直後は一定の円高圧力が生じるが、1回くらいでは円高が進むと考えにくい。理由は日本の政策金利がまだ低く、ウォーシュ氏の発言により、ドル高が進んだため。再び協調介入が行われる可能性について、円相場と長期金利の動向次第で踏み切る可能性があるとしている。
