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「ケビン・ブラスウェルヘッドコーチ」 のテレビ露出情報

Bリーグファイナルの舞台は横浜アリーナ。3年ぶり3回目の優勝を狙う宇都宮ブレックスと2年ぶりに王者奪還を目指す琉球ゴールデンキングスが対戦。3日間で過去最多となる観客総数3万9,553人を記録した。5月24日の第1戦は宇都宮が81-68で勝利。25日の第2戦は琉球が87-75で勝利し、決着は27日の第3戦にもつれ込んだ。外からの攻撃が持ち味の宇都宮のキーマンは比江島慎。レギュラーシーズンのスリーポイント成功率は2年連続リーグ1位。昨年のパリ五輪でも活躍したが、ファイナルでは不調だった。スリーポイントは第1戦・第2戦ともに成功がわずか1本ずつ。第3戦の試合前にはスリーポイントシュートの練習を念入りに行なった。宇都宮はこの日も外からの攻撃を展開したが、比江島の調子は戻っていなかった。比江島がスリーポイントにこだわるのには恩師ケビン・ブラスウェルヘッドコーチの存在があった。おととしからチームに加わり、「少しでも隙があればスリーポイントを狙え」と教えてきた。比江島はディフェンスが厳しいとシュートをためらうことがあったが、ケビンから「貪欲に狙う姿勢が大切」と指導された。スリーポイントは昨シーズンから20本増加してリーグNo.1の成功率を記録した。シーズン半ばの2月、心臓の病気を患っていたケビンが46歳で急逝。比江島は恩師が背中を押してくれたスリーポイントで優勝したいと思っていたが、前半に打ったスリーポイントはわずか2本だった。
琉球は比江島を抑えるためショーディフェンスを展開。比江島をマークしない選手が進路の邪魔に入る戦術だった。攻撃では持ち味の“中の支配”で得点を重ねた。起点となったのはルーキー・脇真大だった。大学の全国大会でMVPに輝き、鳴り物入りで琉球に入団したが、左肩関節脱臼のケガで全治6か月。去年のファイナルはベンチで見守ることしかできなかった。チームの大黒柱・岸本隆一がケガで出場できないことも脇が燃えた要因だった。桶谷ヘッドコーチも脇に期待を寄せていた。琉球は第2クォーターの22得点のうち12得点をゴール下で奪う狙い通りの展開となった。前半が終わり琉球が40-28でリード。比江島は無得点に終わった。
ハーフタイムで控室に戻った宇都宮。遠藤祐亮は必死にやろうとチームメイトに声をかけた。日本選手として初めてNBAでプレーした田臥勇太は貪欲にゴールを狙う姿勢を忘れるなと檄を飛ばした。後半が始まると比江島は貪欲にゴールを狙って中に切り込み、ファウルを受けてフリースローを獲得。ようやく初得点を決めた。比江島はその後もゴール下のスペースに入り込んで得点を決めた。ディフェンスでは琉球の起点となっていた脇にプレッシャーをかけて中の攻撃を防いだ。戦術を変えた宇都宮が中を支配するようになり。第3クォーターのゴール下得点は宇都宮が8点と琉球の6点を上回り、点差も7点(琉球51-44宇都宮)に縮まった。
琉球のアレックス・カーク選手はNBAでもプレー。結果を残せず、ヨーロッパや中国でプレーした後、おととし琉球にたどり着いた。チームに溶け込もうと日本語を猛勉強し、沖縄に家族も呼び寄せた。優勝して沖縄の人に感謝を伝えたいと語った。
最終クォーターになり、比江島が初めてスリーポイントを決めた。これまでの中に切り込んだ動きが布石となり、相手ディフェンスが目線を外した一瞬の隙を逃さなかった。比江島は自ら潰れてパスを出すことで小川のスリーポイントを引き出し、宇都宮は残り5分で3点差まで追いついた。外からの攻撃を取り戻した宇都宮は残り1分で67-66と逆転。再び琉球が逆転するが、最後は比江島がスリーポイントを決め、宇都宮が73-71で勝利して3回目の優勝を果たした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月23日放送 1:40 - 1:55 テレビ朝日
バスケ☆FIVE〜日本バスケ応援宣言〜比江島慎×澤部佑 対談
りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2024-25で宇都宮ブレックスは3季ぶり3度目の優勝。宇都宮のHCを務めていたケビン・ブラスウェル氏は2月に永眠。ケビンHCを日本一のHCにしたいとチームが一丸になっていた。比江島はシュートを打てと言われていたという。

2025年6月2日放送 1:55 - 3:25 テレビ朝日
Get SportsGWEEK
ヤクルト・石山泰稚投手が中日戦に登板し、史上38人目の通算100セーブを達成した。スキージャンプ・葛西選手が、宮古島で合宿した。Bリーグファイナル第3戦、宇都宮が3度目の優勝となった。

2025年5月28日放送 5:25 - 8:14 フジテレビ
めざましテレビめざスポ
B.LEAGUE CHAMPIONSHIPファイナル第3戦(横浜アリーナ)。宇都宮ブレックス(東地区1位)73-71琉球ゴールデンキングス(西地区1位)。両チームとも1勝ずつのため勝った方が優勝となる大一番。宇都宮ブレックス・比江島慎は「ケビン・ブラスウェルHCを日本一のヘッドコーチにしたいなという思いはある」と語った。シーズン中の2月にケビン・ブラスウェル[…続きを読む]

2025年5月27日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(スポーツニュース)
バスケットボールBリーグの2024-25シーズンの年間王者を決める戦い。宇都宮ブレックスはシーズン途中で亡くなったK.ブラズウェル元HCの遺影とともに戦う。前半、エース比江島慎は琉球の守りの前に沈黙したが、1点差に迫った残り33秒で比江島の3ポイントが決まり逆転。接戦を制した宇都宮が73-71で琉球を下し、3シーズンぶりの年間王者となった。

2025年5月24日放送 20:54 - 21:54 テレビ朝日
サタデーステーション(スポーツニュース)
Bリーグファイナル第1戦、宇都宮ブレックス-琉球ゴールデンキングス。宇都宮は今年2月に亡くなったはケビン・ブラスウェルHCと共に戦う一戦となった。第1Qから琉球との差を広げその勢いは止まらず。81-68で宇都宮が勝利。

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