- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 松坂大輔 所村武蔵 細川栞
オープニング映像が流れ出演者が挨拶。
今朝、東京・江戸川区の工事現場で大規模なガス爆発で10人がけがをし少なくとも38棟の建物に被害。事故原因とみられるガスはアセチレンガスだという情報。
東京・江戸川区の住宅街でガス爆発。関係者によると、ガスボンベに充填されていたのはアセチレンガスだという。2015年、中国・天津の倉庫では化学薬品が水と反応を起こしてアセチレンガスが発生し大爆発。爆発事故は日本でも度々起きている。今回の事故ではアセチレンガスのボンベは地中数十センチの深さに埋まっていた。爆発の衝撃は広い範囲に。10人負傷、少なくとも38棟に被害。
現場より中継。被害が大きかったマンションのオーナーに聞くと修復のめどは立っていないという。
爆発の原因は地中に埋まっていたアセチレンガスのボンベに穴を開けてしまい漏れたガスに引火したとみられている。火災や爆発に詳しい東京理科大学の桑名一徳教授に聞くとガス自体は無色透明で無臭、ボンベに入ると他の物質が混ざりフルーツのような甘い臭いがすることも。酸素と混ぜて燃焼させると火炎温度が約3300℃で爆発等級は一番高い3。警視庁はガスボンベを回収し地中にあった理由などを調べる方針。
去年6月、熊本市内で飲酒をしたうえ時速70キロ以上のバック走行で2人の女性をはねて1人を即死させた事故。危険運転致死傷罪に当たるかどうかが争われていた裁判で今日、熊本地裁は適用を認め懲役12年の判決を言い渡した。飲酒運転による死亡事故はコロナ禍には減少傾向だったが去年再び上昇。判決後、遺族の代理人・籾倉了胤弁護士は「今回の事故は自動車事故ではなく殺人に等しい」などとコメント。亡くなる1週間前、横田さんは熊本朝日放送のインタビューに答えてくれていた。代理人の弁護士によると亡くなった横田さんの父親は「ルールを守る人間がルールを破る人間に害されることがない社会になることを心から願っている」と話している。
兵庫県の斎藤元彦知事らを告発した元県民局長のプライバシー情報が外部に漏洩した問題。県の第三者委員会は今日、知事副知事の指示で前総務部長が情報漏洩をした可能性が高いと結論付けた。第三者委員会・工藤涼二委員長は「根回しの趣旨で情報開示、漏洩を行った可能性が高い」などとコメント。井ノ本前総務部長は停職3カ月の懲戒処分に。情報漏洩を指示したとされた斎藤知事は「県民に信頼を損ない深くおわび申し上げたい」などとコメント。
政府が放出する備蓄米の随意契約について2022年産の備蓄米の申し込みが殺到して用意をしている20万トンの上限に達する見込み。農水省は先ほどいったん申し込みを全て休止すると発表。アイリスオーヤマは来週月曜を販売開始の目標に据え随意契約を結んだ。農水省によると契約を申し込んだ企業は33社に上り楽天グループやドンキホーテの運営会社、ドラッグストアやスーパー各社など。ファミリーマートは仕入れた備蓄米は1kg400円で販売予定。小泉農水相は「6月1週目に店頭に並ぶ目途が見えてきた」などとコメント。備蓄米を白米に精米してから売り出すか玄米のままかは仕入れた小売業者次第。
今回出回る備蓄米は古古米と呼ばれる2022年産と古古古米と呼ばれる21年産。富沢精米店・富沢欣正さんは「炊き方は水分を少し多めに」などとコメント。持ち込みの玄米でも白米にしてくれるところが無人精米所。小泉進次郎農水大臣は「日本酒の精米の稼働率が悪く空いているのでマッチングを農水省も努力する」などとコメント。
現時点で農水省が公表している申込企業の数は33社、取材で判明している業者を合わせると35社。申し込み量が最も多いのがイオングループの2万トンで5kgのお米で計算すると360万袋分。アイリスグループは6月2日発売、コンビニ大手のファミリーマートは販売時期は6月上旬を目指す。ホームセンターのカインズは販売開始は未定。パンパシフィックインターナショナルホールディングスは時期未定。大越健介は「米のマーケットを冷やすための緊急措置ということを頭に置いておく必要がありそう」などとコメント。
ドイツのメルツ首相は、ウクライナに供与する兵器について「射程制限は撤廃された」とSNSに投稿した。これが長距離ミサイル「タウルス」のううライナへの供与を意味するかは不明だ。ロシア大統領府のペスコフ報道官は「もしそのような決定が実際に行われれば、和平努力に反するもので非常に危険だ」と述べた。
年金改革法案を巡り、自民公明の与党と立憲民主党は党首会談を行った。会談で基礎年金の底上げについては「措置を講ずる」など附則を盛り込むことで合意。政府与党は参院選での影響を懸念し法案から削除していたが、立憲民主党からの要求を受け復活した。一方、財源の議論は先送りとなった。
梅の収穫量が全国2位である群馬県安中市では梅雨のこの時期、梅の実収穫がピークを迎えている。先月11日に降ったひょうで全体の3~4割の梅が被害を受けていると言う。田島農園の田島洋幸さんは「ひょうが降ったときは梅の実はまだ小さかった。成長するに従って小さな傷も大きくなる。」と話していた。さらに生産量1位の和歌山でも去年は暖冬の影響で不作、今年もひょうで全体の半数以上が被害を受けたと言う。傷が少ないものはジャムなどで転用し、一部は「理由あり青うめ」として販売すると言う。
テレビ朝日屋上から全国の天気を伝えた。
バスケットボールBリーグの2024-25シーズンの年間王者を決める戦い。宇都宮ブレックスはシーズン途中で亡くなったK.ブラズウェル元HCの遺影とともに戦う。前半、エース比江島慎は琉球の守りの前に沈黙したが、1点差に迫った残り33秒で比江島の3ポイントが決まり逆転。接戦を制した宇都宮が73-71で琉球を下し、3シーズンぶりの年間王者となった。
ドジャースはガーディアンズと対戦。大谷翔平は試合開始後わずか10秒で2試合連続の先頭打者ホームランを放ってホームラン数がメジャートップとなった。援護をもらった先発の山本由伸も初回から連続三振で立ち上がると、3回には好守備をみせ6回7奪三振の好投で今季6勝目をあげた。
きょうの山本由伸は7奪三振中5つがスプリットだった。松坂大輔は「スプリットが特別良かったわけではない。ストレートが去年に比べてバッターの膝下に投げ込めている。」と評価した。山本は防御率が千賀滉大に次ぐリーグ2位、被打率の低さもリーグ1位となっている。
咲くシーズンのパ・リーグMVP。ソフトバンク近藤健介が腰痛から2カ月ぶりに戦線復帰。開幕戦直後に腰を痛め、手術を決断した(西日本新聞)。本人が「怪我の離脱を先陣切ってしまった」と話すとおり、その後チームに故障車が続出。一時は最下位に低迷した。復帰戦を迎える前に「きょうは僕の開幕だと思って打ちまくってチームの勝ちにつながる一打を打ちたい」と意気込みを語った。
きょうから2カ月ぶりに復帰したソフトバンクの近藤健介は3番ライトでスタメン出場すると、復帰後初打席でいきなりライト前ヒットを放ち、守備でも手術の影響を感じさせない動きを見せた。ソフトバンクは8回に勝ち越しを許し、その裏チャンスで近藤も凡退。2-5で日本ハムに敗れ、復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。
中日の先発投手はドラフト1位ルーキーの金丸夢斗。ヤクルト打線に対し3回まで無失点に抑えたが、4回にヒットとエラーが重なり先制を許した。それでもその後は失点を許さず6回1失点。その後同点に追いついたものの、8回に勝野が宮本に決勝打を浴び中日は連敗を喫した。