- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 松坂大輔 所村武蔵 細川栞
オープニング映像が流れ出演者が挨拶。
政府が放出する備蓄米の随意契約について2022年産の備蓄米の申し込みが殺到して用意をしている20万トンの上限に達する見込み。農水省は先ほどいったん申し込みを全て休止すると発表。アイリスオーヤマは来週月曜を販売開始の目標に据え随意契約を結んだ。農水省によると契約を申し込んだ企業は33社に上り楽天グループやドンキホーテの運営会社、ドラッグストアやスーパー各社など。ファミリーマートは仕入れた備蓄米は1kg400円で販売予定。小泉農水相は「6月1週目に店頭に並ぶ目途が見えてきた」などとコメント。備蓄米を白米に精米してから売り出すか玄米のままかは仕入れた小売業者次第。
今回出回る備蓄米は古古米と呼ばれる2022年産と古古古米と呼ばれる21年産。富沢精米店・富沢欣正さんは「炊き方は水分を少し多めに」などとコメント。持ち込みの玄米でも白米にしてくれるところが無人精米所。小泉進次郎農水大臣は「日本酒の精米の稼働率が悪く空いているのでマッチングを農水省も努力する」などとコメント。
現時点で農水省が公表している申込企業の数は33社、取材で判明している業者を合わせると35社。申し込み量が最も多いのがイオングループの2万トンで5kgのお米で計算すると360万袋分。アイリスグループは6月2日発売、コンビニ大手のファミリーマートは販売時期は6月上旬を目指す。ホームセンターのカインズは販売開始は未定。パンパシフィックインターナショナルホールディングスは時期未定。大越健介は「米のマーケットを冷やすための緊急措置ということを頭に置いておく必要がありそう」などとコメント。
ドイツのメルツ首相は、ウクライナに供与する兵器について「射程制限は撤廃された」とSNSに投稿した。これが長距離ミサイル「タウルス」のウクライナへの供与を意味するかは不明だ。ロシア大統領府のペスコフ報道官は「もしそのような決定が実際に行われれば、和平努力に反するもので非常に危険だ」と述べた。
年金改革法案を巡り、自民公明の与党と立憲民主党は党首会談を行った。会談で基礎年金の底上げについては「措置を講ずる」など附則を盛り込むことで合意。政府与党は参院選での影響を懸念し法案から削除していたが、立憲民主党からの要求を受け復活した。一方、財源の議論は先送りとなった。
梅の収穫量が全国2位である群馬県安中市では梅雨のこの時期、梅の実収穫がピークを迎えている。先月11日に降ったひょうで全体の3~4割の梅が被害を受けていると言う。田島農園の田島洋幸さんは「ひょうが降ったときは梅の実はまだ小さかった。成長するに従って小さな傷も大きくなる。」と話していた。さらに生産量1位の和歌山でも去年は暖冬の影響で不作、今年もひょうで全体の半数以上が被害を受けたと言う。傷が少ないものはジャムなどで転用し、一部は「理由あり青うめ」として販売すると言う。
テレビ朝日屋上から全国の天気を伝えた。
バスケットボールBリーグの2024-25シーズンの年間王者を決める戦い。宇都宮ブレックスはシーズン途中で亡くなったK.ブラズウェル元HCの遺影とともに戦う。前半、エース比江島慎は琉球の守りの前に沈黙したが、1点差に迫った残り33秒で比江島の3ポイントが決まり逆転。接戦を制した宇都宮が73-71で琉球を下し、3シーズンぶりの年間王者となった。
ドジャースはガーディアンズと対戦。大谷翔平は試合開始後わずか10秒で2試合連続の先頭打者ホームランを放ってホームラン数がメジャートップとなった。援護をもらった先発の山本由伸も初回から連続三振で立ち上がると、3回には好守備をみせ6回7奪三振の好投で今季6勝目をあげた。
きょうの山本由伸は7奪三振中5つがスプリットだった。松坂大輔は「スプリットが特別良かったわけではない。ストレートが去年に比べてバッターの膝下に投げ込めている。」と評価した。山本は防御率が千賀滉大に次ぐリーグ2位、被打率の低さもリーグ1位となっている。
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咲くシーズンのパ・リーグMVP。ソフトバンク近藤健介が腰痛から2カ月ぶりに戦線復帰。開幕戦直後に腰を痛め、手術を決断した(西日本新聞)。本人が「怪我の離脱を先陣切ってしまった」と話すとおり、その後チームに故障車が続出。一時は最下位に低迷した。復帰戦を迎える前に「きょうは僕の開幕だと思って打ちまくってチームの勝ちにつながる一打を打ちたい」と意気込みを語った。
きょうから2カ月ぶりに復帰したソフトバンクの近藤健介は3番ライトでスタメン出場すると、復帰後初打席でいきなりライト前ヒットを放ち、守備でも手術の影響を感じさせない動きを見せた。ソフトバンクは8回に勝ち越しを許し、その裏チャンスで近藤も凡退。2-5で日本ハムに敗れ、復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。
中日の先発投手はドラフト1位ルーキーの金丸夢斗。ヤクルト打線に対し3回まで無失点に抑えたが、4回にヒットとエラーが重なり先制を許した。それでもその後は失点を許さず6回1失点。その後同点に追いついたものの、8回に勝野が宮本に決勝打を浴び中日は連敗を喫した。
松坂大輔は中日のドラフト1位・金丸夢斗のピッチングについて「内容はほんとに素晴らしかった」とコメント。4番オスナとの対決をとりあげピンチの場面の2球目でインコースに投げられる気持ちの強さを評価した。
ロッテの先発は高卒3年目の田中晴也。最速154キロのストレートと切れ味鋭い変化球でオリックス打線を7回まで2塁すら踏ませず2安打無失点でチームトップの3勝目をあげた。
西武は地元・群馬出身の高橋光成が先発。7回1失点の好投も勝ち星がつかず、チームも8回に2番手ウィンゲンターのワイルドピッチなどで失点し、勝利することができなかった。
阪神、年に1度の倉敷での公式戦。去年8回まで1失点も勝てなかった先発才木はヒットを打たれるが要所を締め、DeNA先発のバウアーも8回無失点。試合は延長戦に入り、阪神は11回ウラに押し出しでサヨナラ勝ちした。
富山での公式戦となった巨人と広島の試合。広島は小園の7試合ぶりのヒットがタイムリーとなり2点先制。9回、栗林が1・3塁のピンチをおさえ広島が勝利した。
きょう復帰してソフトバンク近藤健介について「相手からしたらいるだけで体力的にも精神的にも疲弊する選手。チームとしては近藤がラインアップにあるだけで安心する存在」とコメントした。
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