悪魔崇拝にAIが利用されているというが、実態はどのようなものなのか見ていく。イギリスのタイムズ紙によると、一部の悪魔崇拝者がAIを悪用していると、エクソシスト(悪魔祓い師)が警鐘を鳴らしているという。具体例を見ていく。1つ目が画像の生成。儀式で子どもが生贄になる等のフェイク画像をAIで生成している。2つ目がシンボルの生成。悪魔崇拝の儀式用シンボルを、イタリアの推定263団体がAIで生成していたという。AIが悪魔崇拝を推奨するケースもある。インド紙・タイムズ・オブ・インディアによると、ある記者がAIに対して「子どもを捧げる古代の神様について教えて」と質問をしたところ、「サタン万歳」「『血を捧げる儀式』も行いますか?」という返答がきたという。なぜAIが悪魔崇拝を推奨したのか。ITジャーナリストの三上洋氏によると「AIは利用する人を肯定するようにできている。小説や都市伝説なども正しいものとして学習する可能性もある。情報の蓄積からAIが悪魔崇拝を提案してきたのでは?」とのこと。こうしたAIの発信に対してバチカンはどのような対策をしているのか。ローマ教皇庁立大学などのグループによる悪魔祓いについての講座が、5月に開催予定。その中でAIが魔術・オカルト儀式に果たす役割という項目で、相談者が霊的な危機なのかAIに惑わされているのかを見極める内容も含まれている。教皇レオ14世とトランプ大統領の関係を見ていく。レオ14世は「アメリカの移民政策については非人道的」「外交に関してはアメリカヨーロッパ同盟関係を破壊している」「イラン戦争に関しては残虐極まりない」とトランプ政権を批判している。一方のトランプ大統領は、ローマ教皇の就任時に祝辞を送っているが、こうした批判に対しては公的な発言はしていない。
