- 出演者
- 所ジョージ 湯上響花
オープニング映像。
今回はピザのおいしさの秘密に迫る。まずはピザがどのようにして生まれ発展したのか調査する。
- キーワード
- ピザ
ピザの原型が誕生したのは16~17世紀のイタリア・ナポリ。立命館大学・石田雅芳さんによると、トマトがのっていないのが最初のピザで、当時は豚の背脂・チーズ・コショウ・バジルをのせたシンプルなものだったという。その後、18世紀にトマトやニンニクなどをのせたマリナーラが誕生し19世紀にはマルゲリータが誕生した。現在のようにピザが多様化したのにはアメリカのピザ文化が影響したという。イタリア移民がアメリカに渡り、そこから具材が自由なものになっていった。日本では1985年に宅配ピザが誕生し、テリヤキチキンやエビマヨなど日本独自のピザが登場した。
マルゲリータのおいしさの秘密について、帝京平成大学・前田教授はごまかしのきかないシンプルさが特徴で、生地や具材のうま味が感じられる究極のピザだと解説した。そこで、東京・中目黒にあるピザ店を尋ね、山本尚徳さんにナポリピザのおいしさについて話を聞き、人気No.1のマルゲリータを作ってもらった。シンプルながらおいしい理由について前田教授は、トマトうま味と酸味、モッツァレラチーズのコクと塩味、バジルの爽やかな香りが重なることでおいしさを作り上げていると話した。また、東北大学・坂井信之教授によると、トマトの赤とバジルの緑は反対色なのでコントラストが目立ち、チーズの白で全体を中和させより鮮やかに感じられると解説した。
照り焼きチキンピザがなぜおいしいのか東洋大学・露久保准教授にお話を伺った。すると、ポイントはうま味の重なりで、チキンと照り焼きダレ、チーズが合わさることでうま味の相乗効果が起きると分析。そこで、照り焼きダレを使ったら美味しくなるのではということで、ブリ照り焼きピザ作りに挑戦。試食すると非常に合いおいしいという結果になった。さらに、スタジオの所ジョージも試食すると「お腹が一杯になれば良いやくらいの品物だね」とイマイチな評価だった。
