- 出演者
- 所ジョージ いかちゃん 法師人響(Tokyo Bug Boys) 平井文彦(Tokyo Bug Boys)
オープニング映像。
沖縄県本島北部に位置するやんばるは、沖縄本島北部一帯に広がる地域のことで、その大部分は山々が連なり鬱蒼とした亜熱帯の森が残っている。国の天然記念物のヤンバルクイナをはじめとした独自の進化を遂げた保有種が生息するなど豊かな自然と高い生物多様性が評価され、2021年には世界自然遺産に登録された。今回は、やんばるで授業を行う沖縄県立辺土名高等学校に密着した。
2021年に世界自然遺産に登録された地域を紹介。今回はその中の沖縄本島北部にあるやんばると呼ばれる地域を調査した。
沖縄県本島北部に広がるやんばるの森。広さは東京・世田谷区の約3倍ほど。そんな森の様子を知るためやんばる学びの森を訪れた。この森は世界自然遺産に登録されている場所のすぐ近くにある。森を進むとさっそく生き物を発見。さらに、今回のターゲットのリュウキュウハグロトンボなども見ることができた。やんばるの森は日本全体の面積の約0.1%。日本の在来爬虫類の約25%が分布している。そんなやんばるを学びのフィールドにしているのが沖縄県立辺土名高等学校3人は授業の様子を見学させてもらった。
沖縄やんばるにある辺土名高校。2年生のバタフライウォッチングに同行させてもらった。2年生たちは身近なやんばるの自然を調べ基礎を学んでいた。さまざまな生き物を発見するなか、日本最大のシロチョウのツマベニチョウを見つけた。大宜味村では村蝶として制定されている。辺土名高校には県外からの生徒も多く、親元を離れ寮で生活している。
辺土名高校の魅力のひとつがサイエンス部。部活動は標本などを展示している生き物博物館の管理や生き物の飼育・研究。2年生の女性生徒たちが行っているのはオンナダケヤモリにおける趾下薄板を舐める要因についての研究。沖縄に生息するほかの4種には見られない行動なのだという。立てた仮説はカルシウムの補給とセルフクリーニング。試行錯誤しながら不思議な行動の理由の研究を進めていく。3年生になると自分たちで研究テーマを決め、本格的な研究に取り掛かる。3年生の授業を見てみると、ハチ目昆虫の研究やオオカサマイマイの研究をするなどさまざまな生徒がいた。
オオカサマイマイの研究をする生徒に密着。オオカサマイマイの生息環境は森の中。沢を越え高村さんの研究場所へと向かう。オオカサマイマイの研究者は少なくまだ分かっていないことが多いという。見つけたらその場で各データを記録し画工に持ち帰りマーキング。同じ場所に戻して行動範囲を調査する。好きな生き物に疑問を持ち、自分で調べ答えを探していく高村さん。将来は生き物の研究をしながら普及活動や保全活動に役立てたいのだという。
「所さんの目がテン!」の番組宣伝。
