- 出演者
- 所ジョージ 並木雲楓
オープニング映像。
今から2000年前にも人類は大きな情報革命を起こしていた。それが羊皮紙。宝の地図や中世の本など物語の世界でおなじみ。そこで、今回は羊皮紙の科学。
今回羊皮紙を作るのは石田剛太。これまで石鹸、丸木舟、塩など色々なものを作ってきた。今回、石田はスタジオには欠席。
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- 石田剛太
2026年8月、石田剛太はかがくの里を訪れ指示書を受け取った。約5300年前の古代メソポタミアの粘土板に始まった。約5000年前の古代エジプトでパピルスが生まれたことでかさばり重量がある問題を解決。宗教・政治・経済・日常の手紙などあらゆることが書かれた。パピルスの弱点は、生産地がナイル川流域のみだったこと。さらに、巻物だったことで情報のアクセスが不便だった。それを解消したのがコデックス。パピルスはコデックスに不向きだったため、羊皮紙が登場した。ローマ人プリニウスによると、現在のトルコのアナトリア半島が発祥。羊皮紙は柔軟紫衣と強度を兼ね備えているのが強みで、羊皮紙は古代からの記録を残した。
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- かがくの里
スタジオには16世紀の羊皮紙を用意。1550年に書かれた本で、神聖ローマ帝国皇帝カール5世が送った貴族の任命書。
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- カール5世
羊皮紙づくり最初の指示は、「羊の皮を用意しろ」。今回、番組では羊の皮を北海道から取り寄せた。保存用に塩漬けにされている。皮から毛をきれいに取り除くために下処理として洗う。最後は皮にしみこんだ塩を落とすため水につける。待ち時間に別作業を行う。次は「石灰石を窯で焼き生石灰を手に入れろ」。ハンマーで石灰石を線路の敷石サイズに砕き、900℃くらいで1時間以上焼いた。次の工程は「生石灰に水をかけ消石灰を手に入れろ」。水をかけると100℃以上の反応熱が出る。pHは12か13程度。続いて、「塩抜きした羊の皮を石灰水に4日漬けろ 」。羊の皮をつけた水をきれいな水に入れ替え、消石灰を投入する。1日に2~3回かき混ぜ、4日後を待つ。
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羊の皮が入った水に消石灰を投入して4日後。ここからは羊皮紙専門家・八木健治さんが始動して完成を目指す。丸太を設置して毛皮を丸太に置く。毛を抜くこと20分、皮だけが残った。裏面の肉が付いていた側は湾曲したナイフで削る。脂などが残っていると羊皮紙の品質が落ちる。
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所ジョージはVTRを受けて、「すごいね。らしくなってきたもんね」と話した。都築は次回。
「所さんの目がテン!」の番組宣伝。
