2026年10月4日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ

所さんの目がテン!
手作り羊皮紙がついに完成!?絵を描くことはできる?

出演者
藤田大介 所ジョージ 並木雲楓 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(所さんの目がテン!)
人類はこう作った!羊皮紙 手作業で羊の皮を紙に!

人類が記録を残してきた歴史で最も古い粘土板は重く、続くパピルスの巻物は目的のページが開けないのが弱点であった。その不便さを解消したのがどこからでも開けるコデックスという本の形。それを可能にしたものこそ羊の皮から作られた羊皮紙である。前回は岩をハンマーで砕き900℃の釜で生石灰を作り、石灰水を作り出した石田剛太。さらに羊皮紙の専門家・八木健治さんのもと、4日間石灰水につけた羊の皮から毛と余分な脂肪をきれいに取り除いた。そして今回は皮を枠に張って乾燥させ、いよいよ羊皮紙を完成させることとなる。

スタジオトーク

ここまでで羊の皮から毛・皮下組織を取り除いてきれいにしたとのこと。そして藤田大介アナウンサーが登場し「私小さい頃から絵を描くのが大好きで羊皮紙に触れたことがなくて興味があった」と話した。

手作業で羊の皮を紙に!木枠で皮を引き伸ばす

脂肪・膜などを取り除いた羊の皮だが次は「木枠を作れ」となった。母屋の建築で余った木材を使って木枠を作っていく。木に穴を開け、ダボを打ち込んで固定する。立派な木枠が完成し出来上がった木枠に穴を開け、穴にギターのペグのような形をした木製のピンを差し込み皮を張っていく。木枠を立てかけ四辺すべてを固定すると羊の皮が力強く引き伸ばされた。

人類はこう作った!羊皮紙 半月ナイフで皮をしごく

次は「ナイフで皮をしごけ」となり、使うのは月のような形をしたナイフで刃を皮に押し当ててしごくことで染み込んだ石灰水や残っている脂肪・汚れなどを取り除く。毛が生えていた側の掃除が終わったら裏側も作業し、無心で羊の皮を削り絞っていく。

人類はこう作った!手作業で羊の皮を紙に!

作業も大詰めで「軽石で表面を整えろ」となり、裏表満遍なく軽石で整えたら数日乾燥させて完成となる。今回行ったのは羊の皮のコラーゲンだけを取り出して乾燥させる作業だが、皮膚の表皮と脂肪や筋肉・その間にある層を作っているのがコラーゲンであるなどとスタジオで説明。

人類はこう作った!羊皮紙 中世の筆記用具を作れ!

羊皮紙の乾燥を待つ間に文字を書くための筆記用具を作っていく。中世ヨーロッパでは羊皮紙とともに羽ペンとインクが使われていた。石田剛太は茨城県のダチョウ王国へやって来て「鳥の羽根を手に入れろ」となった。羽根ペンには主にガチョウの羽根が使われていたが、かがくの里の近くにはちょうどダチョウ王国があった。そこでダチョウの羽根を拾って羽根ペンを作ってみることとなった。ダチョウの羽根ゲットとなり、里へと持って帰りペンを作っていく。羽根ペンによく使われていたガチョウの羽根は八木さんが用意してくれていた。まずは軸先を1晩水に浸し、90℃~120℃に熱した砂の中に入れる。すると熱で水分が抜けて軸先が引き締まり強度が増していく。軸の先をナイフで削り、最後にインクの通り道となる切れ目を入れていく。ガチョウの羽根も同じく削って羽根ペンの完成。

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イメージマートガチョウダチョウダチョウ王国 南のまきば茨城県
中世の筆記用具を作れ! 驚きの虫こぶインク

続いての指示は「虫こぶインクを作れ」。聞き慣れない虫こぶだが、依然にいきものの森でBug Boysが虫こぶを作る原因となる虫を撮影していた。冬の森にいたナラメリンゴタマバチが木に卵を生み付けると、植物が防御反応を起こし木の実のようなものを作り出し虫こぶとなる。小さな穴は中にいた虫が外へ飛び出していった跡である。虫こぶを砕き水に浸し弱火で煮る。虫こぶを作る際に植物が出したタンニンを抽出し、抽出した液をバットにいれてみるとインクとしては色が薄いようにみえた。遡ること1週間、クギをお酢で鉄イオンに変化させた液を作り抽出した液に入れることで鉄イオンとタンニンと酸素が反応し黒く見えるという。これが没食子インク(別名:虫こぶインク)であり無事に羽根ペンと虫こぶインクが完成。

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ナラメリンゴタマバチ法師人響
羊皮紙&筆記用具完成へ 藤田アナは何を描く?

藤田アナはペン画を趣味にしており、これまでも目がテン!で沢山の絵を描いてきたがこれをうまく活かしながら羊皮紙に羽根ペンで何か書けることができないかと考えているとのこと。

人類はこう作った!羊皮紙 羽根ペンでイラスト制作

石田剛太が作業を終えた4日後、スタッフがかがくの里から完成した羊皮紙を回収。それに命を吹き込む大役を任されたのは藤田アナであった。羊皮紙のことを深く知るためやって来たのは今回監修をお願いした羊皮紙専門家・八木さんの工房である。羊皮紙に書かれた作品はお祈りの本である時祷書があり、作品を見てテクニックを学んでいく。そして大きな羊皮紙から紙のサイズを決め手切り出していく。ナイフで切り出し実用的な紙となり、藤田アナは「石田さんを軸においた羊皮紙ができるまでを一枚の絵に」と話した。2日羊皮紙と向き合い色えんぴつで着彩し、完成品をスタジオで公開。絵を見ながら藤田アナが羊皮紙を作る工程を説明していった。

(エンディング)
次回予告

「所さんの目がテン!」の次回予告。

配信情報

この番組はTVer、huluで配信中。

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