7月4日に建国250年を迎えたアメリカ。本来この日は自由・平等といった建国の理念のもと党派を超えて祝う特別は日だが、一連の行事もトランプ大統領が私物化しているのではという批判も相次いでいる。建国250年記念のパスポートにはトランプ大統領の肖像画が描かれ、先月にはホワイトハウスで総合格闘技の試合を開催し歴史的建造物を冒とくするという意見も出た。また移動博物館はトランプ政権に近い保守団体が監修し、先住民の歴史には触れられていない。これに対し先住民の文化施設の館長はトランプ政権主導の行事は歴史・多様性を反映していないと話す。多様性を求める声は民主党からも出ており、ニューヨークのマムダニ市長もトランプ政権の移民政策を批判した。一方トランプ大統領は11月の中間選挙を前に左派への警戒を強めている。調査機関によれば2050年までに分断はより深くなると答えた人の割合は66%となった。トランプ大統領は4日夜に首都ワシントンで演説を予定している。
