植物や使用済みの食用油などを原料とし、従来のジェット燃料に比べて二酸化炭素の排出量を大幅に減少出来る持続可能な航空燃料SAF。大規模な製造設備が大阪堺市に完成した。SAF製造設備は飲食や家庭で出た串カツや唐揚げなどで使った廃油タンクに貯蔵し、年間で3万キロリットルを東京からロンドン間を350回往復できる量のSAFを生産する能力がある。来週から試運転を開始し、来月には航空への供給を始めたい、としている。
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