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「コナー・オレアリー」 のテレビ露出情報

伝説的な波を生み出すサーフスポットがパリ五輪のサーフィン競技会場。ただフランス本土ではない。メイン会場となるパリから約1万6000km、まさに地球の裏側にある南太平洋フランス領ポリネシア・タヒチ島。タヒチはポリネシアでは一番大きな島。周辺には美しいサンゴ礁の浅瀬が広がり世界屈指のリゾート地としても知られる。島の南部にある村・チョープーは世界有数のビッグウェーブがやってくる理想的なサーフスポット。普段の波の高さは2mから3mだが時には7mにも達する。もし失敗したら海底のサンゴ礁にたたきつけられて大怪我の可能性も。
世界最恐のサーフスポットに挑むパリ五輪日本代表・波乗りジャパンは4人。五十嵐カノアは、全国の東京五輪銀メダリスト。3歳でサーフィンを始め、タヒチでの活躍が最も注目されている。五十嵐は「良い波に乗って、良い試合運びしているなというのを見てもらいたい」と語った。コナーオレアリーは、オーストラリアから日本へ登録を変更。元日本チャンピオンの母の才能を譲り受けたチーム最年長。稲葉玲王は13歳の時、当時最年少でプロデビュー。五輪内定後タヒチで合宿するなど順番は万全。波乗りジャパンの最年少・松田詩野は、かつて神童と呼ばれ世界ジュニア選手権で準優勝も。
18万人が暮らすタヒチ島。パリ五輪のサーフィン会場になったことについて住民はどう受け止めているのか。22年前に仕事で訪れた際タヒチの海に魅せられ移り住んだ女性は、現在は宿泊施設経営などをしている。女性は「五輪ではそんなに盛り上がっていないというか…」と語った。五輪開幕まで、あとわずかだが、タヒチでは年に一度の伝統文化を発表するイベントがあり、人々の関心は五輪よりもそちらに向いている。また五輪の準備段階で環境に関する懸念も出ていた。競技が行われるチョープーでは、五輪開催に合わせて既存の木造の審判用タワーに代わり、海上にアルミ製の新しいタワーが建設された。しかし建設計画段階で地元のほか海外の有名サーファーらが反対を表明。そのため、当初より規模を縮小して完成させたという。環境保護団体のメンバーは「環境は壊れやすいので守る必要がある」と語った。五輪で残されるレガシーについては大会ごとに議論が交わされるが、環境保護団体のメンバーは「環境というレガシーも穂とする必要がある事を理解してもらいたい。チョープーは神の地」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月19日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
パリ五輪のサーフィン会場となるのがフランス領ポリネシア最大の島タヒチ。時事通信によるとタヒチで開催することについて、大会組織委員会は「フランスの豊かで多様な歴史や伝統が示される」と強調し、大会が目指す多様性などの理念を表すものとして南太平洋での開催をアピール。朝日新聞デジタルによるとハワイやタヒチに住んでいた古代ポリネシア人が西暦400年ごろに始めたのがサー[…続きを読む]

2024年7月10日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビめざスポ
松田選手以外にも男子の出場も決まっていて、男子は五十嵐カノア選手、稲葉玲王選手、コナー・オレアリー選手の3人となるのに対し、女子は松田詩野選手だけとなっている。

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