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「コブシメ」 のテレビ露出情報

鹿児島市から南へ135kmに位置する屋久島。周囲は130km程で、切り立った岩壁は地下でマグマが固まってできた花崗岩。島はこうした岩石が隆起して生まれた。夏、浅瀬にはサンゴが広がっている。日本でみられるサンゴの約3分の1、100種以上が確認されている。屋久島の海は魚の宝庫で約1000種に及ぶ魚たちが暮らしている。ダルマハゼは一生のほとんどをサンゴの隙間で過ごす。大きなイカ・コブシメはサンゴの隙間に卵を産み付ける。夏の夕暮れ、海底ではサンゴが一斉に産卵。この時を待ち構えていたチョウチョウウオはサンゴの卵を盛んに食べる。
屋久島からさらに南へ約200kmの奄美大島。遥か昔、大陸から切り離され山の高い部分だけが島として残った。海底は一面がサンゴで覆われていて、奄美には約400種のサンゴがあると言われている。代表的なミドリイシの仲間はテーブル状や枝状など形も色も様々。奄美の豊かなサンゴの海も魚たちの楽園。ヒトスジギンポはサンゴの隙間を隠れ蓑にしている。テングカワハギは細長い口でサンゴを食べる。島周辺に広がる白い砂地はサンゴなどが細かく砕かれて体積したもの。海底の直径約2mのミステリーサークルのような幾何学模様はアマミホシゾラフグが砂を巻き上げて作ったもの。メスを呼び込むためにオスが作ったもので、複雑な溝を作ることで卵が潮に流されにくくなると考えられている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月5日放送 19:00 - 21:00 日本テレビ
1億人の大質問!?笑ってコラえて!日本列島 大学の旅
桝太一と関根麻里が沖縄科学技術大学院大学(OIST)を取材。シュプリンガー・ネイチャーの「質の高い論文の割合が高い研究機関ランキング」で日本一だ。

2024年5月19日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
沖縄本島から南西に400キロの地点にある石垣島。島の北西の海岸線にはサンゴ礁が隆起して石灰化した岩が確認できる。島を囲むようにサンゴ礁が広がる石垣島。3月中旬、海の中では様々なサンゴ礁が海を覆う。360種以上のサンゴがこの一帯では確認でき、色鮮やかな魚が泳ぎ回る。海中に現れた10m以上のサンゴ礁の塊、国内でも最大級のコモンシコロサンゴで形成されたサンゴ礁だと[…続きを読む]

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