今月から始まるステルスマーケティングの規制。企業などが依頼した宣伝の場合、商品やお店を紹介するインフルエンサーは投稿に“PR”や“タイアップ”と明記し分からせる必要がある。従わない場合は懲役や罰金が科せられる。価格ドットコムではステマ規制に合わせ運用を変更している。飲食店の情報を配信するグルメ系インフルエンサーの笠間さんはステマ依頼を断ってきたという。今回の規制について「中には規制を気にしないでステマをやる人もいる気がする。どんな報酬の交渉があったかは誰にもわからない」と話す。消費者庁・高居課長は「今後は実績を踏まえてわかりやすく説明をしていきたい」と話した。