今月7日からおとといまでの国会中継に関するXの投稿を分析すると、最も多く使われている単語は高市総理で、さらに注目は久しぶりだった。高市総理の国会論戦が世代を超えて注目されている。コミュニケーション戦略研究家の岡本氏に高市総理の答弁を分析してもらった。質疑応答の中で主に4つの変化球が織り交ぜられていると指摘した。1つ目は漫才風掛け合いの妙。2年前の国会では怒りをストレートに見せる場面もあったが今は感情の抑制をきかせてマイルドに進化していると指摘した。2つ目は隣のサザエさん戦略。庶民のことがわかっているという戦略が一貫していると指摘した。3つ目は自己犠牲・献身エピソード。特権階級でやってきたわけでなく自己犠牲的なエピソードをよく出すと指摘した。
住所: 東京都台東区上野7-2-16
