新潟県の糸魚川駅に、ラッピング電車に乗って登場したのは、大相撲秋場所を制し、史上最速で大関に昇進した大の里。石川県出身だが、中学・高校時代は新潟県糸魚川市で過ごした。列車は、糸魚川市の企業版ふるさと納税を活用して作られた。大銀杏が結えるようになったり、横綱に昇進したりすれば、新たなデザインに進化するという。ラッピング電車は、えちごトキめき鉄道の日本海ひすいラインを2年間運行する。大の里は、市内の道の駅で行われたイベントにも参加した。3000人以上が集まった。大の里は、子どもたちとサクラの木を植樹した。次の九州場所に向け、大の里は、リフレッシュすることができた、切り替えて稽古していきたいなどと話した。