バルセロナ市内には、晩年のガウディがリウマチで自由の効かない体を引きずって歩いて通った場所がある。サン・フェリペ・ネリ教会はここにガウディの人柄を物語る絵が残されている。そこにはガウディの深い信仰をよく知る友人が彼の顔を聖人の顔として描いた絵がある。ガウディは晩年の20年間はこの教会で祈りのために訪れていたという。贅沢を捨てて結婚もせずにサグラダ・ファミリアの建設現場で寝泊まりする日々。1926年の6月7日にいつもと同じ教会へ向かう途中で事故で亡くなった。葬儀には多くの人々が参列しその死を悼んだ。ガウディは今サグラダ・ファミリアのちか聖堂に眠っているという。
