東京・渋谷区の会社「サザビーリーグ」で、システムエンジニアとして働く鹿嶋さんは、20代のときにコミュニケーションが苦手なASDと診断された。サザビーリーグの子会社では、従業員76人中、70人が発達障害で、会話が苦手な人のために電話を置かないなど、働きやすい環境づくりをしている。周りの同僚も、鹿嶋さんが苦手なことを理解しているため、気軽に質問できやすい環境でもあるという。エハラさんは、生きづらさを感じている人に「妻から『人ってみんなに迷惑をかけるもの』と言われて響きました。できないことはいっぱいあって、苦手を埋めてもらいながら生きていくから。理解してくれる人が増えたら、人生はもっと豊かになると思う」などと話した。
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-11-1
URL: http://www.sazaby-league-hr.co.jp/
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