スーパーでのコメの平均価格は5キロあたり4416円と過去最高値。パックご飯も値上がりしている。コメの流通ルートは農家が集荷・卸売、小売となるが、集荷・卸売の時点で大量にコメが止まってしまっている。集荷・卸売業者は去年の集荷競争で買取価格が高くなり、大きく値下がりすると損になる、売りたくても売れない状況になっている。中小の卸売業者は他の業者の動向をにらみながら少しずつ価格を下げていく方針なので、店頭価格は実家がわくほど下がっていない。国は備蓄米として今年のコメを買い入れたため市場の流通量が減ることで、去年のコメの需要が増えることで価格の下支えになると期待している。小売店は仕入れ値が大きく下がる時期が読めないので、いつ店頭価格に反映させるかわからないという。業者は借金をして買ったコメの在庫を決算前に売り切りたいため、価格が探す可能性がある。宮城大学の大泉一貫氏は価格は3月以降4000円を切る可能性があるとしている。
