静岡県島田市の旧市役所庁舎で、先月26日にサバイバルゲームが開催された。ただ開催前に「戦争をイメージさせる」と中止を求める要望書が3件あったとのこと。これを受け本来参加予定だった市長は参加を取りやめ、イベント名も一部変更して開催したとのこと。一方島根県松江市では、宍道総合公園にある「古墳の森」をサバイバルゲームのフィールド化する運用試験が2年前から行われているとのこと。市長も「ゆくゆくは”聖地”となっていくことを期待する」などと話している。また島根大学では「サバゲー部」が創設され、今では部員100人以上・6団体がスポンサーにつくなどしているという。市の担当者は「戦争を想起させる話はなくないが、好評を得ているため今後も続ける予定」などと話している。スタジオでは「何かを想起させる話はサバイバルゲームに限った話ではなく映画や小説などでも起こり得るので、何でもかんでも想起させるからダメというのは違う気がする」といった意見があがった。