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「サマール島」 のテレビ露出情報

続いては猛毒生物クラゲ。イスラエル・ハイファ湾で去年撮影された映像を紹介。ボート周りの白い点々。これはビゼンクラゲの一種。成長すると30cmほどになり、触手には強力な毒がある。ハイファ湾ビーチではこのクラゲが度々発生。海水浴客が刺されるなど、観光被害が年間1000万ドルに上っているという。フィリピン中部・サマール島の海で問題視されているのはブロック状の大群クラゲ。裁縫に使う指ぬきに似てることから、ユビヌキクラゲと呼ばれ、刺されると強いかゆみ、発疹が生じる毒を持つ。このクラゲの大量発生によって浜への立ち入り禁止が余儀なくされることも少なくない。タイ南部・タオ島。魚の塊のように見える世界最大級といわれるユウレイクラゲの一種。傘の部分は幅1m近くになり、触手には強力な毒を持ち、ひらひらとした見た目からユウレイクラゲと呼ばれている。温暖な場所が生息域でタイでは漁業関係者を中心に対応に追われている。日本の場合はこれまで日本海側で大量発生を繰り返し、漁業被害を繰り返す巨大クラゲがよく問題視されてきたが、今研究者たちは近年多く出没するようになった2つの毒クラゲにも注意という。1つ目は生き物系YouTuberおーちゃんねるさんが神奈川・江ノ島付近で遭遇したカツオノエボシ。海面を漂い毒の触手で魚などを捕獲。強い毒で「電気クラゲ」と呼ばれる。特に厄介なのが、死んでるように見えても毒の触手が生きていることが多いこと。カツオノエボシのは昨年から全国的に浜に漂着している。2つ目の毒クラゲは生き物系YouTuberのみあらちゃんねるさんが今年4月神奈川県で遭遇したカツオノカンムリ。ヨットの帆のような組織を持ち、風を受けながら波間を漂い、体の周りに生えた短い毒針で捕獲する。こちらもここ1~2年で増加傾向。日本各地で漂着報告が増えている。

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