2023年6月29日放送 19:00 - 21:48 テレビ朝日

林修の今知りたいでしょ!
3時間SP

出演者
バカリズム 林修 斎藤ちはる 島崎和歌子 石原良純 山瀬まみ 高橋克典 伊沢拓司 川瀬莉子 岡田紗佳 
(オープニング)
オープニング

2023年6月19日、鹿児島県奄美地方。2日間連続で線状降水帯が発生。雨量は700mm超。これは平年の6月の2ヶ月分に迫る雨量などの今日のラインナップの映像が流れ、2023最新版。今、世界と日本に迫る危険!異常気象&危険生物、衝撃映像84連発とタイトルが流れた。

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カナダクマサメベネチア(イタリア)奄美(鹿児島)昭和荘毒クラゲ気象庁
2023最新版 今、世界と日本に迫る危険!異常気象&危険生物 衝撃映像84連発
森林火災 雨の降らない雷が原因?日本も要注意!

長野・諏訪市の霧ヶ峰高原、1日にして焼け野原になった。長野県ではこの日乾燥注意報が出されていたという。いまの森林火災は、異常な乾燥によって燃え広がるスピードが速くなかなか鎮火できないという特徴をもっている。森林火災の原因の1つは、枯れ葉が擦れ合い生じる自然発火だが、立花先生は乾燥が激しい地域では増えている出火原因があるという。今知っておくべき気象ワードは「ドライサンダーストーム」とのこと。「ドライサンダーストーム」とは、雨が降らない雷だという。日本でも起こりうる現象とのこと。

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カリフォルニア(アメリカ)ドライサンダーストーム乾燥注意報東京ドーム諏訪市(長野)霧ヶ峰高原
陥没 下水道の老朽化?日本も要注意!

昨年7月南米チリのアタカマ鉱山に突如直径約25mの巨大な穴が現れた。深さは約200mとのこと。陥没原因はわかっていないという。さらに2021年5月にメキシコ・プエブラ州にも、大きな穴が現れた。直径約120m、深さ約45m。地下水くみ上げが原因の1つで、日に日に巨大化しているとのこと。2021年11月中国・遼寧省では、市街地で陥没が発生した。2023年5月タイでも、市街地での陥没が発生している。日本でも2016年11月、福岡県・博多駅前で陥没が起きた。日本では1年間に約1万件の陥没が発生しているという。芝浦工業大学の稲積教授に市街地での陥没原因を聞くと、下水管の破損が原因とのこと。

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タイチリプエブラ州(メキシコ)博多駅国土交通省福岡県芝浦工業大学遼寧省(中国)
台風 海流の異変で凶暴化!?日本も要注意!

今年5月、ミャンマー・ラカイン州沿岸に直撃したのは大型サイクロン「モカ」だった。最大風速250km/h、新幹線並みの速さだという。家屋は倒壊し、電柱は折り曲がった。被災者は約220万人とのこと。今月11日、中国・湖北省でも暴風が発生した。

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モカラカイン州(ミャンマー)湖北省(中国)
砂嵐 夏に黄砂がくる!?日本も要注意!

2022年3月、スペイン南東部のリゾート地が一変し砂嵐で一面オレンジ色に。これはサハラ砂漠からの砂嵐とのこと。さらに2022年5月、ドバイのブルジュ・ハリファは巨大砂嵐に飲み込まれた。この砂嵐で学校休校・空港閉鎖となり、数千人が呼吸器系の症状を訴えるという事態になった。今年3月には、中国・甘粛省でも高さ100m級の砂嵐が発生した。また、今年4月に東京や北海道、九州で2年ぶりに黄砂が観測された。今知っておくべき気象ワードは「夏の黄砂」とのこと。近畿大学の牧教授は、夏に来たことがない黄砂が飛来すると話した。夏に黄砂がとんでくると、微生物と黄砂が混ざって微生物のを黄砂が守り乾燥に耐えて最大数百キロとぶ可能性があるとのこと。

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エルニーニョ現象スペインドバイブルジュ・ハリファ万葉集北海道大阪府東京都甘粛省(中国)近畿大学黄砂
竜巻 家も吹き飛ばす!?日本も要注意!

2022年4月アメリカ・カンザス州では、巨大竜巻が発生した。竜巻はこの街に20分異常とどまったとのこと。1万5000世帯が停電、1000棟の家屋が破壊された。さらに、2022年6月にはオランダ・ゼーラント州で風速75km/hの竜巻が発生した。この竜巻で複数の死者が出たという。今年6月には中国・遼寧省にも想定外の竜巻が発生した。

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カンザス州(アメリカ)ゼーラント州(オランダ)遼寧省(中国)

今年6月、中国遼寧省に想定外の竜巻。車をひっくりがえす強い竜巻により約70世帯200人以上が被災10人以上の負傷者を出したという。想定外の竜巻は日本でも。今年5月には北海道帯広市で竜巻発生。けが人はなかったが農作物が飛ばされる被害があった他、航空便の運行にも支障が出た。気象庁気象研究所の荒木さんは「帯広の竜巻も積乱雲が発生して出来ているもので稀な現象と言える。今後、気候変動に伴って今まで竜巻を経験したことのない地域でも竜巻が発生することは考えられる。」と話す。竜巻が発生したら頑丈な建物に逃げ込む。屋根が飛ばされる危険性があるため、1階の窓から離れた場所がオススメと荒木さんは言う。

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帯広市(北海道)気象庁気象研究所遼寧省(中国)
コーナーオープニング

ここからは今、世界と日本で増えている危険生物の謎に迫る。今年、日本各地で出没中のクマ。実は彼らは今までの常識が通用しない新世代のクマ!?など、世界と日本で撮影された衝撃映像から危険生物たちの今に迫る。

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クマサメスズメバチ毒クラゲ
クジラ 人間界に急接近 一体ナゼ?

なぜ今人間界に大接近!?巨大海洋哺乳類クジラ。今年1月、大阪淀川にマッコウクジラが迷い込み、連日ニュースになっていたのは記憶に新しい所。今年6月に鹿児島近海に約20年ぶりにマッコウクジラの群れが現れていたりクジラの出没が目立つ。世界にはより不可解な現象が起こっている。2020年11月アメリカ、カリフォルニア州サン・ルイス・オビスポ湾でカヤックを楽しむ一行に推定10m超えのザトウクジラが魚の群れにジャンプした所カヤックごと咥えてしまうという惨劇。乗っていた2人は水中に投げ出され無事だったという。2022年7月アメリカ、マサチューセッツ州ケープ・コッド湾で釣りをしていた漁師たちの船にザトウクジラが魚の群れめがけてジャンプ。船に体当たり。人にケガはなく船が一部破損しただけで済んだという。漁師によれば「こんな浅瀬にクジラがいるのは異常」と話す。

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カリフォルニア州(アメリカ)クジラケープ・コッド湾サン・ルイス・オビスポ湾ザトウクジラポルトガルマサチューセッツ州(アメリカ)マッコウクジラ南日本新聞社大阪府海晴丸淀川鹿児島県
シャチ 何度も船を襲撃!一体ナゼ?

2020年10月ポルトガル・イベリア半島沖でとらえられた映像を紹介。複数のシャチが何度もヨットにぶつかってくる行動が2時間に渡り繰り返された。高い知能を持つシャチ、近年こうしたシャチの襲撃や目撃情報が500件近く報告されているという。

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イベリア半島クジラシャチポルトガル
クジラ&シャチ なぜ近づいている?

林先生の疑問は「クジラたちの行動は地球温暖化が原因?」。石垣幸二先生によると「地球温暖化が関係している」とのこと。海水温が作年より2℃上がっている可能性があり、魚は人間より4倍水温変化に敏感と言われている、魚たちにとっては作年よりも8℃違うとのこと。また石垣先生は駿河湾の方で暮らしているが、沖縄の県魚・グルクンが伊豆に入っているそうだ。気象庁が発表している地球の平均海水温の変化を表すグラフでは約100年以上ずっと右肩上がりになっている。さらにここ数年は例年以上に上昇、これにより魚の生息域が変化し、それを追うクジラなどが人の生活圏に現れやすくなってしまったと考えられるとのこと。シャチの攻撃行動について、石垣先生は、シャチは集団で獲物などを攻撃するのでアタックする行動は異常ではないが、家族を守るための行動の可能性があるなどと説明した。

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クジラグルクンシャチ伊豆(静岡)気象庁沖縄県駿河湾
サメ 海流の動きに異変 東京も要注意!?

2023年5月アメリカ・ハワイで撮影された映像が紹介された。シーカヤックで釣りを楽しんでいた男性の元に突然イタチザメが現れシーカヤックに襲いかかった。イタチザメは体長3~4m・体重は700kg以上に及び攻撃的な性格で時として人を襲うことも知られている。男性はサメの横っ面を全力でキックし事なきを得た。いわゆる“人喰サメ”は本来、沖合に生息しているものだが、温暖化などの影響で人の距離が接近傾向にある。世界のサメの被害件数はここ40年で3.5倍と増加傾向にある。中でもサーファーの被害が多いとされているが、遭遇の仕方も様々で2016年アメリカ・フロリダビーチでは波打ち際付近でスタンドアップサーフィン中の男性のサーフボードに推定2mほどのハナザメがぶつかってきた。サーファーが襲われる理由は、石垣先生によると、パドリングしている手足が鳥や海獣類の足に見えるためとのこと。注意が必要なのはサーファーばかりではなく、2014年オーストラリア・シドニー近郊の磯で男性が海に飛び込むと目の前に体長3mほどのホホジロザメの姿があった。男性は慌てて岸に逃げることができ事なきを得た。サメの出没例は日本でも増加中で、2022年沖縄県の安里川で推定1mほどのオオメジロザメの姿がとらえられた。他にも鹿児島・奄美大島では定置網漁にイタチザメが頻繁にかかり、山口県では3.5mのホホジロザメが出現など、沖縄・九州エリアで危険なサメが多く出没していて、この傾向はこの夏、関東・東海エリアにも広がる可能性があると専門家は指摘する。近年の調査で今年生まれたサメの幼魚がコンスタントに見つかっていて、大型の親が近くに来ている印象がある、水温が25~30℃になったら注意が必要とのこと。ポイントは海流で、日本の太平洋側では黒潮大蛇行という黒潮の動きに異変が起こっていて、この変化にサメの接近が関係していると考えられている。ここで問題「サメが捕食する時の特有の動きとは?」。正解は「噛んだ後体を横に振る」で、左右に振ることで肉を引きちぎるそうだ。またサメに遭遇した時に興味をもたれないようにする方法を質問され、石垣先生は「ダイバーと手を繋ぎ大きさをみせたらサメは逃げていった」などと話した。自分を大きく見せるのがポイントとのこと。

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エイ 棘に猛毒 浜と川に要注意!

海の生き物なのに日本の川にも出没!?毒のトゲをもつ平べったい危険魚エイ。エイはサメの仲間でサメが進化したのがエイ。エイの衝撃映像4連発。アカエイのトゲには猛毒、激痛・嘔吐・呼吸困難、最悪命が奪われることも。エイは夏の繁殖期になるとメスを巡ってオスが集合、大集団になることも。目的地は出産場所である海の浅瀬、この行動で人とエイの接触が増加。和歌山県・千葉県・東京都・広島県・福岡県などでは近年、川にエイが出没。川でエイのトゲに刺され緊急搬送される事態も報告されている。エイは身を守るために毒のトゲを使う。トゲの長さは10cmほどで長靴なども簡単につらぬく。エイは川に順応できる。好物はアサリなどの貝だが(埋め立てなどで)アサリなどが減少、エサを求めて川に行く可能性。貴重なアカエイの出産映像が紹介された。産まれた姿形はエイのままでトゲを持っている。エイの出現エリア付近の浜には赤ちゃんエイに要注意。刺された時の応急措置:(1)患部の毒を吸い出す、(2)患部に40~45℃のお湯などを30分以上当てる。

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クラゲ 大量発生&猛毒 青い物体にご用心!

続いては猛毒生物クラゲ。イスラエル・ハイファ湾で去年撮影された映像を紹介。ボート周りの白い点々。これはビゼンクラゲの一種。成長すると30cmほどになり、触手には強力な毒がある。ハイファ湾ビーチではこのクラゲが度々発生。海水浴客が刺されるなど、観光被害が年間1000万ドルに上っているという。フィリピン中部・サマール島の海で問題視されているのはブロック状の大群クラゲ。裁縫に使う指ぬきに似てることから、ユビヌキクラゲと呼ばれ、刺されると強いかゆみ、発疹が生じる毒を持つ。このクラゲの大量発生によって浜への立ち入り禁止が余儀なくされることも少なくない。タイ南部・タオ島。魚の塊のように見える世界最大級といわれるユウレイクラゲの一種。傘の部分は幅1m近くになり、触手には強力な毒を持ち、ひらひらとした見た目からユウレイクラゲと呼ばれている。温暖な場所が生息域でタイでは漁業関係者を中心に対応に追われている。日本の場合はこれまで日本海側で大量発生を繰り返し、漁業被害を繰り返す巨大クラゲがよく問題視されてきたが、今研究者たちは近年多く出没するようになった2つの毒クラゲにも注意という。1つ目は生き物系YouTuberおーちゃんねるさんが神奈川・江ノ島付近で遭遇したカツオノエボシ。海面を漂い毒の触手で魚などを捕獲。強い毒で「電気クラゲ」と呼ばれる。特に厄介なのが、死んでるように見えても毒の触手が生きていることが多いこと。カツオノエボシのは昨年から全国的に浜に漂着している。2つ目の毒クラゲは生き物系YouTuberのみあらちゃんねるさんが今年4月神奈川県で遭遇したカツオノカンムリ。ヨットの帆のような組織を持ち、風を受けながら波間を漂い、体の周りに生えた短い毒針で捕獲する。こちらもここ1~2年で増加傾向。日本各地で漂着報告が増えている。

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かゆみイスラエルイスラエル自然・公園局カツオノエボシカツオノカンムリサマール島タイタオ島ハイファ湾ビゼンクラゲフィリピンユウレイクラゲユビヌキクラゲ奄美大島奄美海洋展示館日本海江ノ島由比ヶ浜発疹神奈川県鹿児島県
磯の生物 この夏 要注意!危険生物を現場取材

石垣先生によると、今、磯や浜には様々な危険生物が増えているという。磯にはどんな危険生物がいるのか石垣先生と調査。向かうのは伊豆半島の南端にある恵比須島。橋では渡ることができる岩場の多い小さな無人島。海の変化を受けやすく、生物調査にうってつけの場所だという。どんな生き物がいるのか?

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下田(静岡)恵比須島

石垣先生と危険生物を調査。今回は浅めの磯場を調査した。すると、石垣先生が危険生物のガンガゼに刺されたという。ガンガゼの特徴は15cm以上のトゲ。針にかえしがついているため、抜けないとのこと。普段は岩陰に隠れていると伝えられた。さらに、潮溜まりでショウジンガニを捕獲。やや大きくトゲトゲしているのが特徴とのこと。またも、岩肌でウメボシイソギンチャクを発見。触ると毒があるとのこと。そしてサンゴイソギンチャクを発見した。触手1つ1つに毒があり、刺激を与えると触手から見えないサイズの毒針が発射されるという。触らなくても、近くで作業していても毒針が刺さるとのこと。

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ウメボシイソギンチャクガンガゼサンゴイソギンチャクショウジンガニ
クマ 新世代が登場 なぜ増えている?

今月24日北海道で4年前から65頭の乳牛を襲い続けているヒグマが出没。2023年5月アメリカ・ウエストバージニア州の小学校のゴミ箱から、アメリカグマが出没した。本来クマは警戒心が強い動物。専門家によると近年、クマの生態が変化しているという。警戒心がないどころか人を軽く扱う新世代のクマが増加しているという。2022年9月カリフォルニア州で捉えられた映像では、コンビニの中で商品を食い荒らしているヒグマが映っていた。ドアを塞いでも難なく突破してきた。約30分滞在していたそう。2023年5月コロラド州の住宅で捉えられたのは、民家のドアを開け侵入を試みるクマ。窓を叩く音で侵入を諦めていた。さらに2020年10月カリフォルニア州の民家の防犯カメラには、キッチンの窓から侵入していた。食べ物を漁るとリビングへ移動。そして2階まで物色して4時間も滞在していた。新世代のクマは日本にも。北海道・札幌市の住宅街を堂々と歩いていた。なぜ新世代のクマが増えてしまっているのか。大渕さんによると、猟師の高齢化などにより大規模なクマ猟が行なわれなくなった近年、人に襲われたことがないクマが増えて新世代のクマが市街地に現れているのだそう。クマと遭遇したとき、クマは早いスピードで木登りするため「木の上など高い位置に避難」、諸説では速度40kmでているため「走って逃げる」の2つをしてはいけないという。

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アメリカグマウエストバージニア州(アメリカ)カリフォルニア州(アメリカ)コロラド州(アメリカ)ヒグマ京都府山口県新潟県札幌市(北海道)栃木県知床(北海道)青森県
サル 人里に住む凶暴な群れ 日本も要注意!

凶暴化がすすむサル。三重県亀山市では住宅街にサルの大群が出現する。農作物などに被害が出ている。人を恐れないサルだがさらなる問題が!中国の重慶市では3歳の女児が自宅前で遊んでいると背後からサルが忍び寄り女子をさらった。幸い近くにいた男性が救出した。近年寂しくなったサルが子供の連れ去り被害が発生している。さらにマレーシアでも凶暴化したサルは女性に飛び蹴りしたり、インドネシアではサングラスを強奪。日本ではより深刻な事態になっている。女性が数針縫う怪我をしたりする地域がある。凶暴化した理由は、サルは群れで暮らしていて山ではなく人里で群れを作るサルがいて、生まれたサルは人里を縄張割だとおもうのだという。山に帰れないサルの一部が凶暴化している。タイのサルは人の髪をとりデンタルフロスにしていることもある。ばったりあったら騒ぐと怖がり暴れるのでそっと離れるのがいい。街に住み着いたサルは山に帰れるのか?長野県駒ヶ根市ではドローンを使ってサルが苦手な猛禽類の鳴き声の音を出し追い払い実験で効果をあげた。イヌワシは子猿をさらうのでこわがるそうだ。サルは見かけても近寄らないのが原則。追い払うときは自治体に相談を!

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くまイヌワシインドオオタカサルタイタンザニアマレーシア亀山市(三重)朝日新聞社福島民友新聞社重慶市(中国)駒ヶ根市(長野)
キツネ 夏の鳴き声に注意 今 全国に出没!

北海道札幌市を走る車のドライブレコーダーには犬の散歩中の男性が逃げるのはキツネがいたためだ。狂犬病など命にかかわる感染症を媒介することがある狐だが、全国の市街地で出現している。2018年8月、岐阜県岐阜市の河川敷にキツネ、2019年10月静岡県静岡市の海岸にキツネ、人が近くにいても逃げない。2018年5月兵庫県姫路市の公演にもキツネがいて、人に慣れていた。北海道のキタキツネ、本州はホンドギツネと種類は一緒で愛知などで全国で目撃されている。都会にでてくるようになったのは餌が豊富な都会に移動してきた可能性がある。人をおそうことはないキツネだが、気がたち攻撃になってるときは犬のような鳴き声をするキツネには注意!キツネはいろんな鳴き声をだすが、夏の子育てシーズンは子を守るために威嚇するために特徴的な鳴き声をする。

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ねずみエキノコックス症キタキツネキツネコウメ太夫ホンドギツネ兵庫駅千葉県姫路市(兵庫)岐阜市(岐阜)愛知県札幌市(北海道)東京都狂犬病静岡市(静岡)
カメ 強力なカミツキ! 日本も要注意!

アメリカ、ペンシルベニア州ではカミツキガメが路上にあらわれる。広い範囲でかみつくので注意が必要。ペットが不法投棄され全国で増えている。油断し近づくと噛み付くかもしれない。ほかに危険な亀はもう一種類、横浜市の川でワニガメが発見された。パイナップルをくだく咬合力はライオン以上だという。ベロがミミズのようで魚がミミズのようだと近づくのを待つ習性はおもしろい。見つけても近づかず最寄りの役所か警察に連絡。

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カミツキガメパイナップルペンシルベニア州(アメリカ)ホオジロザメミミズライオンワニガメ横浜市(神奈川)鶴見川
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