凶暴化がすすむサル。三重県亀山市では住宅街にサルの大群が出現する。農作物などに被害が出ている。人を恐れないサルだがさらなる問題が!中国の重慶市では3歳の女児が自宅前で遊んでいると背後からサルが忍び寄り女子をさらった。幸い近くにいた男性が救出した。近年寂しくなったサルが子供の連れ去り被害が発生している。さらにマレーシアでも凶暴化したサルは女性に飛び蹴りしたり、インドネシアではサングラスを強奪。日本ではより深刻な事態になっている。女性が数針縫う怪我をしたりする地域がある。凶暴化した理由は、サルは群れで暮らしていて山ではなく人里で群れを作るサルがいて、生まれたサルは人里を縄張割だとおもうのだという。山に帰れないサルの一部が凶暴化している。タイのサルは人の髪をとりデンタルフロスにしていることもある。ばったりあったら騒ぐと怖がり暴れるのでそっと離れるのがいい。街に住み着いたサルは山に帰れるのか?長野県駒ヶ根市ではドローンを使ってサルが苦手な猛禽類の鳴き声の音を出し追い払い実験で効果をあげた。イヌワシは子猿をさらうのでこわがるそうだ。サルは見かけても近寄らないのが原則。追い払うときは自治体に相談を!