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「サルナシ」 のテレビ露出情報

合同調査の翌日植物が専門の舟木さんが発見したのは、ウバユリ。花が咲くのは7、8月。1本に複数の花が咲く。このウバユリ、乾燥した様子もユニークで2ヶ月後の11月に改めて見てみることに。するとウバユリの実はカサカサに乾いていた。乾燥したウバユリに鹿などの動物がぶつかると衝撃で一斉に種が飛び散る。ウバユリは種の周囲に薄い膜があり風に乗って遠くまで広がる。
再び2024年9月。サルナシを紹介。サルナシは在来種版キウイフルーツ、中国のサルナシが改良されキウイフルーツになった。サルナシという名前はサルが全部食べてしまうことからついたのだという。本当にサルが食べるのかトレイルカメラを設置して観察。シジュウカラ、アライグマなどが食べに来た。確かにサルナシは森のいきものに大人気のようだ。
続いてはいきものの森を代表するアケボノソウ。湿り気のある草地を好むため開発や採取で数を減らしていて東京や埼玉県では絶滅危惧1B類に選定されている。花びら先端の黄色い模様から蜜が出ている。なめやすい場所に蜜を出し、アリを集め他の虫から身を守っている可能性があるという。森の見どころを多数発見することができた。スタジオではウバユリの実物を紹介。種が広がる様子に一同驚いていた。ウバユリは花が咲くまでに7年かかるという。

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