ワグネルのプリゴジン氏のものとみられる新たなメッセージが3日SNSに投稿された。反乱について「裏切り者と戦うのが目的だった」と述べた上で「近い将来我々の次の勝利が前線で見られると確信する」と、ワグネルの活動継続に意欲を示している。これに先立ちロシアのショイグ国防相は反乱について初めて言及。「軍人が忠誠を示したため失敗した」と主張した。一方ニューヨーク・タイムズは反乱が起きた24日、”プーチン大統領がサンクトペテルブルクで、友人のヨットに乗り祭りを楽しんでいた”と伝えた。ロシアの独立系メディア元編集長が寄港したもので、複数の関係者から証言があったとしている。