前田病院の前田先生は、脳梗塞は早期発見がカギ。早ければ早いほど脳へのダメージを減らせるし、後遺症のリスクも減らせるという。去年日本人が亡くなった死因が厚生労働省の統計で出ている。がんなどの悪性新生物が23.8%で一番高いが、心疾患・老衰に次ぐ4番目に6.3%の脳血管疾患があり、これに脳卒中などが含まれる。脳卒中の中にくも膜下出血・脳出血・脳梗塞などがある。脳梗塞にも3つのタイプがあり、脳の細い血管がつまるラクナ梗塞、動脈硬化や血液中のコレステロールが溜まるることで狭くなり血の塊ができて詰まるアテローム血栓性脳梗塞、心臓病により心臓で作られた血の塊が流れて詰まる心原性脳塞栓症がある。脳梗塞は眠ってる時に起こりやすい。サンドウィッチマン伊達さんの場合、おそらくラクナ梗塞ですこし幸いだったかもしれないという。脳梗塞の発症年齢は40代から徐々に増加する。主なリスクは、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、肥満など。原因としては、食生活、心因性ストレス、運動不足、睡眠不足、嗜好品など色んなものが関わってくる。一般的に動脈硬化も脳梗塞同様に働き盛りに多いという。一般的に6:4で男性のが多いが、女性は女性ホルモンが急激に減ることでリスクを高めている。一般的な若い人の脳梗塞は素地に元々血管に病気を持ってたり、自己免疫の疾患を持ってたりと基礎疾患を持ってる方の方がなりやすいと言われていたが、最近言われていることは、通常の60以上や70以上の患者と同じような動脈硬化性能梗塞が50代、40後半くらいで増えているという。女性ホルモンのエストロゲンは血圧を安定させる大事なホルモン。急激に減る女性は血圧が上がってしまい、相対的に男性よりもこの時期に多くなると言われている。中年女性は長期間のストレスに見舞われたときに脳梗塞になりやすいという報告もあるという。運動をしてる人も多いが、有酸素運動の部分が足りないという。
