2024年3月、全国から人が殺到した和歌山県串本町。打ち上げられた「カイロス」初号機は発射直後に爆発した。それでもロケットの街を盛り上げようと巨大エビフライをロケットに見立て新メニューを作った洋食店など町全体が応援。そんな中で同年12月に打ち上げた「カイロス2号機」も発射3分後に機体の異常で飛行中断となった。これまでトライアンドエラーで少しずつ宇宙に近づいていく姿を追い続けてきた。今週、三度目の挑戦が発表され再び直撃。レストラン「サンドリア」の東丈二さんは今回成功したら「やったー丼ぶり」という新メニューを制作すると言う。更に、ロケットの町ならではの特別な思いで見守る高校生を発見した。発射場のお膝元にある串本古座高校では2年前、普通科に宇宙探求コースを新設。県内外からロケットの知識を学ぶ未来の専門家になぜ打ち上げの地が串本町なのか聞くと、ロケットは地球の自転の力も利用して燃料を節約するのが基本。自転速度が最も速い赤道を目指し本州最南端の地、串本町が選ばれたという。そしていよいよ3号機の打ち上げ本番の日を迎えた。。「カイロス」はぐんぐんと大空へ飛び立ったが、すぐに高校生たちが異変に気づく。悪い予感は的中。飛行中断措置がとられたことが発表された。早速、原因を分析する学生たち。着実に宇宙への扉は開こうとしているようだ。
住所: 和歌山県東牟婁郡串本町串本2505
