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「サンフランシスコ連銀」 のテレビ露出情報

大和アセットマネジメント・岩手さんはきょうのドル円予想レンジを147.50~149.10円とし、「昨日はサンフランシスコ連銀でデイリー総裁の『最近の金融環境の引き締まりにより追加利上げの必要性が低下した』との発言や、原油価格の下落を受け、ドル安円高が進行した。本日はアメリカの雇用統計ならびにそれを受けた金利の反応に注目」と話した。また、きょうの注目ポイントには「アメリカ・金利上昇とドル高はピークアウトか」と挙げ、「アメリカのインフレや景気動向は米金利並びにドルの動きにとって重要だが、足元の原油相場や労働市場のデータは金利の上昇余地が小さいことを示唆していると考えている。原油相場を見てみるとWTI原油先物価格はOPECプラスによる協調減産などを受け、今年7月~上昇を続けてきたが今週水曜日に急落した。一方、ニューヨークのガソリン先物価格は原油価格に先行して下落してきたことが分かる。ドライブシーズンを過ぎて需要が減少するのは例年通りだが、この時期としては近年の最低水準に沈んでおり、需要の腰折れリスクさえ台頭している状態。この需要の弱さがようやく原油価格にも波及したというのが直近の動き。したがってOPECプラスが追加で減算しない限り原油価格が直近高値を超えるのは難しく、原油価格上昇による金利上昇は進みづらくなったといえそう。雇用統計を前に今週は雇用関連指標がいくつか出ている。8月の雇用動向調査では求人数が予想外に上昇し、アメリカの金利上昇に拍車がかかった。しかしこの指標は単月の振れ幅が大きいため、今回の上ブレは一時的である可能性が高いと考えた方が良い。その後30年債金利は水曜日に一時節目の5%をつけたが、ADP雇用報告で雇用者数が下ぶれたことで低下している。今週の最終関門は本日の雇用統計。ADP雇用報告に続き、雇用増加ペースの鈍化傾向が示されると、ひとまず最近の金利上昇にも一服感が強まると見込まれる。ドル円は為替介入への警戒感が高まっていることもあるため、アメリカの金利上昇が一服するとドル円の上値はさらに重くなるとみている」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月6日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は5日、先月から続く長期金利の上昇について「利上げ1回分に相当する」と述べた上で、「その意味ではさらなる引き締めは必要ない」と主張した。また労働需給やインフレ率が落ち着けば「政策金利の据え置きも可能だ」との見解も示した。

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