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「サンフランシスコ連銀」 のテレビ露出情報

SMBC日興セキュリティーズアメリカ・井野口志保さんの解説。高インフレによりアパレル関連の動向に注目しているという。4月の小売売上高の全体の伸びは、前の月と比べて横ばいだったが、衣料品・アクセサリーの売上高は1.6%増加しプラスの伸びとなった。消費全体では、減速感が見られるが、夏の旅行や結婚式などのイベントシーズンを控えてアパレル消費は堅調さが伺える。しかし、アパレル企業の2月から4月期の決算を価格帯別で見てみると、高価格帯のブランドは売上高成長の減速や減収傾向がある一方、過剰在庫となったブランド品などをメーカーから買い取り、値引き販売するオフプライスストア企業や低価格帯ブランドでは、好決算や見通しを引き上げる企業が目立ち、明暗が分かれる形となった。消費者の間でより安い製品を買おうとするトレードダウンの動きが鮮明になってきている。サンフランシスコ連銀のレポートによると、家計の累積余剰貯蓄は、コロナ禍に政府からの給付や巣ごもりで積み上がり、2021年8月に2兆ドルを超えていた。ただ、今年3月時点でマイナスに転じ、消費者が余剰貯蓄を使い果たしたことが示唆された。4月は減少幅が拡大して、マイナス1700億ドル近くとなっているとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月27日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
「商業動態統計」について武田さんは「商業動態統計の中に卸売と小売があり、小売のほうが個人消費の指標とる。個人消費は全体の6割がサービスで残り4割がモノ。1-3月の日本のGDPは前期比マイナスだったが、その主因が個人消費の減少なので、4-6月以降に景気が回復するかどうかは個人消費の動向次第となるので注目。日銀が7月に利上げするかどうかも商品動向が鍵を握っている[…続きを読む]

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