きのう、6試合ぶりのホームランを含む3安打の活躍を見せたドジャース・大谷翔平が、開幕当初心労があったことを明かした。大谷選手は昨日行われたサンフランシスコでのジャイアンツ戦に2番DHで先発出場。4回の第2打席には今シーズン12号となる飛距離約136mの超特大ホームランを記録。3安打2打点の活躍でドジャースの勝利に貢献した。記者から元通訳による不正送金問題に捜査への協力など、野球以外の部分で多くの対応を迫られ、「睡眠不足だった」と明かし、「最近は時間にもだいぶ余裕が出ている」「いい睡眠をとって一日一日大事にプレーできているかなと思う」とコメントした。いい睡眠が取れるようになった時期については、「自分のやるべきことを出して物事がいったん解決した段階」と答えた。