米国・サリバン大統領補佐官が中国・北京を訪問し、中国・王毅外相と会談。サリバン大統領補佐官は「対話を通じて米中の衝突を回避したい」と表明したのに対し、王毅外相は「安定した健全な関係の発展を推進したい」と強調。両者は28日以降も会談し、米中の対話の維持を改めて確認するほか、台湾や通商を巡る問題などを協議する見通し。両者は、去年11月以来となる米国・バイデン大統領と中国・習近平国家主席による会談の実現にむけ調整をおこなうものとみられる。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.