緑川静香は5歳で父親が蒸発し、他人の家の物置に間借りさせて貰うことになったと明かした。母、兄の3人で高校生まで暮らしていたという。風間トオルは日光が当たった壁に密着して暖を取っていたと告白していたが、緑川は日陰になった壁に体をくっつけて涼を取っていた。同じく実家が貧乏だった河本準一、名倉潤はスーパーの鮮魚コーナーで涼んでいたといい、今の酷暑はとても耐えられないと話す。緑川は小学校時代、コンクールに出展するための絵を描くことになり、先生から借りた絵の具を使った。描いたニワトリの絵で賞に輝いている。