- 出演者
- 名倉潤（ネプチューン） 河本準一 熊切あさ美 緑川静香 川崎誠（モダンタイムス） 松尾紗夜 うっちーばーば（メリコンドル）
オープニング映像。
今回は実家が貧乏芸能人VS.実家がお金持ち芸能人。
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- 緑川静香
実家がお金持ち芸能人として、松尾紗夜が出演。18歳の時、父親から特別仕様のベンツが贈られた。また、YouTubeでベンツのガルウィングに関心を示したところ、数ヶ月に父がプレゼントしてくれたという。河本準一は「誕生日でしょ？」と訊ねるも、何もない日だった。
川崎誠は家族で夜逃げした末、父親がニワトリ小屋を改装し、家族5人で住んでいたと明かした。父は稼ぎが少ないのに大酒飲みで、「家一軒分飲んだ」と吹聴するタイプだったという。ある時、台風で小屋の屋根が吹き飛び、翌朝、川崎が通う学校の校庭で発見された。また、野球クラブに入りたいと打ち明けると、グローブの代わりにと父から渡されたのは軍手3枚だった。ファミコンが発売された頃、友人からカセットの箱を借り、お兄さんとどんなゲームか想像して楽しんでいたという。
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18歳の時、川崎は芸人になるために上京。複数の女性の家を転々し、家賃を支払わない生活を20年以上過ごしたという。熊切あさ美、河本準一は裏を返せば川崎がそれだけモテると推理し、どうやって女性と巡り合ったのか訊ねると、川崎は「ファンです」と告白。昨年、川崎は25歳の女性と結婚。後輩にあたるマヂカルラブリー村上のファンだったという女性は第一子を妊娠し、川崎はマジカルラブリー、ランジャタイら後輩に頼って仕事を得ていた。
うっちーばーばは実家に13台の車を所有しているという相方とコンビを組み、活動している。一方、うっちーばーばの実家は天井を修繕できないほどで、小学3年の時、パチンコ好きだった父親が蒸発していた。また、「蛙の子は蛙で、僕もパチンコが大好きになった」と告白。訪れたパチンコ店で父親と十数年ぶりの再会を果たした ところ、「タバコ1本ちょうだい」と言われた。うっちーばーばは変わらないなと思いつつ、パチンコで負けて2人で帰ったという。
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緑川静香は5歳で父親が蒸発し、他人の家の物置に間借りさせて貰うことになったと明かした。母、兄の3人で高校生まで暮らしていたという。風間トオルは日光が当たった壁に密着して暖を取っていたと告白していたが、緑川は日陰になった壁に体をくっつけて涼を取っていた。同じく実家が貧乏だった河本準一、名倉潤はスーパーの鮮魚コーナーで涼んでいたといい、今の酷暑はとても耐えられないと話す。緑川は小学校時代、コンクールに出展するための絵を描くことになり、先生から借りた絵の具を使った。描いたニワトリの絵で賞に輝いている。
緑川は小学校時代、先生から借りた絵の具でニワトリの絵を描き、コンクールで入賞を果たした。他の生徒が白を使う一方、緑川は色彩豊かに仕上げ、「楽しい気持ちが伝わってきた」と評価された。食生活について、母から「肉はゴムの味がするから、食べるものじゃない」と言われ、給食で出ても食べる気がしなかったという。高校3年の時、緑川に初めての彼氏ができた。弁当を作って欲しいと頼まれ、緑川はパンの耳を揚げ、砂糖をまぶしたものはご馳走だと思って作った。
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高校3年の時、緑川に初めての彼氏ができた。弁当を作って欲しいと頼まれ、緑川はパンの耳を揚げ、砂糖をまぶしたものはご馳走だと思って作った。紙で作った弁当箱に敷き詰めて渡したところ、「俺、犬じゃないんだけど？」と言われ、破局へ。また、自転車を買って貰えなかったが、俊足を手にすることができたという。
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