今週月曜日、石破首相が消費税減税に慎重な姿勢を見せている中、きのう自民党の高市早苗議員が「がっかりした」と不満を表明するなど異論が上がっている。石破首相は立憲民主党・大西健介衆院議員からの「何もしていない」との発言に反論。番組ではニュースへのご意見募集。国民民主党は、時限的に消費税を一律5%に引き下げる案を提案し、古川元久代表代行は国債発行で財源確保する考えを示した。立憲民主党・小沢一郎衆院議員は国債発行を強く批難し、党として原則1年間食料品の消費税ゼロの方針を示した。野党間でも消費税減税の財源と中身の策が割れる。街の人からは消費税減税を望む声が多く聞かれた。