アリマンタシォン・クシュタールは買収提案について「友好的な協議すら拒否したことは遺憾だ」と声明を発表したうえで「買収を現金で実施するだけの十分な余力がある」と強調し、計画を継続する方針を示している。対しセブン&アイホールディングスも「提案は実効性の伴う議論を行うだけの根拠・材料を提示していない」とコメントを発表。そのうえで企業価値が十分に認識される提案など「真摯な協議に応じる用意がある」としていてクシュタール側から再提案が行われるかどうかが焦点。
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