AfD圧勝の理由について大平一郎は、「昔はもっとよかったという有権者のノスタルジーに訴え現状の不満の受け皿になった。州の首相候補のジークムント氏は旧東ドイツで生産されていた青い原付バイクで選挙戦を戦った。青い原付バイクは過去の栄光を取り戻すというAfDの選挙戦のシンボルになっている。また犯罪の増加という理由で反移民政策を掲げ指示を伸ばしているが、ザクセン・アンハルト州では外国人の数も少なく外国人犯罪率も低い。一方介護などの労働力は外国人に依存しており矛盾と批判されている政策でもある。今回は一過性の動きではなくドイツ政治の転換点になるのではと捉えられている。ドイツでは歴史的に極右政党に対するアレルギーが高いが、若い有権者にはそれが少なく極右政党の指示が広がっている。また欧州ではイタリア、スペインなどは今回の結果を歓迎するコメントも出ている。欧州各国で極右政党の勢いがさらに増すことも考えられる」と解説した。
