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「シイタケのしょうゆ煮」 のテレビ露出情報

続いて向かったのは台北から車で1時間30分ほどの新竹。新竹の町は高層マンションや世界中のハイテク企業などが立ち並び「台湾のシリコンバレー」と呼ばれることも。その中心的存在が熊本に進出した半導体メーカー「TSMC」。代表する食材は「新竹ビーフン」。季節風が強く吹き付ける土地柄で麺の乾燥に適していたことからビーフン作りが盛んになったそう。稲塚は総長に伝統の絶品ビーフンを作っているお店を訪問。創業100年になるこちらのお店では米だけで作る伝統的な製法を守り続けている。ビーフンを作っているのは郭連進さんご夫妻。伝統的なビーフン作りは儲けも少なく、手間もかかるが、お客さんの笑顔のためにつくり続けたいと奥さまの林美津さんが語ってくれた。数年前に体を壊した連進さんに代わり、現在は息子の春賢さんがビーフンを作っている。手間暇をかけることで麺は細くともしっかりとこしがある麺に仕上がるのだという。
伝統のビーフンを使って食感を生かしたビーフン炒めを作る。にんじん、玉ねぎを炒め、豚肉、しいたけのしょうゆ煮、キャベツを投入しよく炒める。炒める際の油はラードを使用。醤油とオイスターソースで味付けし豚骨と玉ねぎでとっただしを加え、塩と調味料で味を整えたら大量のビーフンを投入。軽くかき混ぜて蓋をして蒸す。蒸らしたビーフンを皿に盛り付け「炒米粉」の完成。試食した稲塚は「おいしい。かむと確かな歯ごたえがあってしつこくなくさっと切れて口の中でぽりぽりと繊細な音をたてて味の染み込んだビーフンが口の中に広がっておいしい」とコメントした。

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