AKI猪瀬氏とともに大谷翔平の去就について伝えていく。エンゼルス残留とともにドジャースなどが有力視され、ブレーブスの名前も急浮上しているが、大谷選手側はサンフランシスコに向かった・フロリダに向かったといった情報を出したことで更に混乱が広がっている。各球団が大谷選手と面会しているとの情報も混乱を深めている。ドジャースのロバーツ監督は「ショウヘイが最優先事項 我々はロサンゼルスのドジャースタジアムで会った」と2~3日前に面談したことを認めている。一方でブルージェイズのシュナイダー監督は「誰とどこであっているのかは秘密」と言及し、大谷選手が現地を訪問したとされるジャイアンツのメルビン監督は「肯定も否定もできません」と言及している。ブレーブスは大谷選手について言及しておらず、カブスのカウンセル監督は会っていないと関係を否定している。猪瀬氏は縁のなかった球団に対面で丁寧にお断りを告げている可能性があり、背景にはMLBに向かった際にドライな対応をすると批判されたことを受けて丁寧に対応をした可能性はあるという。交渉を巡っては、ヤンキースのジャッジ選手がジャイアンツと契約すると報じられた中、ヤンキースがさらなる好条件を改めて提示し土壇場で残留したこともあった。猪瀬氏はエンゼルス残留の確率は80%と見ているが、ジャイアンツに移籍する可能性も5%あると見ている。戦力的に最も噛み合うチームであることが理由であり、自由な気風も強みだという。西海岸は大谷選手が手術を受けた執刀医が揃っていることも魅力という。