ここ10試合で打率1割台と調子を落としているドジャースの大谷翔平は、きのうのカブス戦で第1打席にレフトへ4試合ぶりのヒットを放った。さらに今季2個目の盗塁を決めるなど、この日は3打数1安打と復調の兆しを見せた。ドジャースの先発は佐々木朗希で、2回にカブスの鈴木誠也との日本人対決が実現した。159キロのストレートを弾き返され、佐々木は先制のソロホームランを浴びた。それでもきのうの佐々木は大きく崩れなかった。前回登板からボールの握る位置を変え、平均球速が約10キロも速くなった新型の高速スプリットを効果的に使い、粘りのピッチングを見せた。佐々木は6回途中まで投げて4失点、打線の援護もあり357日ぶりとなるメジャー通算2勝目をあげた。佐々木は「ストレートと変化球の質を高めることを大事にしていきたい」などと語った。
