今週水曜日(キャンプ14日目)、大谷は、ロバーツ監督も見守る中キャンプで4度目のブルペン入り。カットボールやツーシームなどこれまで最多となる30球を投げ込んだ。ロバーツ監督は「オオタニの調整が早く進んで満足しているし、驚いてもいる」と語った。ピッチングで注目を浴びたのは大谷だけではない。ドジャースの佐々木朗希投手がメジャー移籍後初めてドジャース以外のチームの打者と対戦。いきなり先頭打者に一発を浴びるが、最速155キロを投げるなどホワイトソックスの打者10人に対し、2安打、2四球、1三振という内容。大谷はームメートとともに見守った開幕への道は順調に進んでいるよう。