- 出演者
- 大悟(千鳥) 宮根誠司 ノブ(千鳥) 今湊敬樹 藤本万梨乃 佐久間みなみ 梶谷直史 小野寺太志 石戸諭 坂井瑠星 高橋藍 鳥谷敬 岩田明子
決戦の地は街が真っ赤に染まった。日本時間のけさ、敵地フィラデルフィアで行われたドジャース対フィリーズの地区シリーズ第1戦。歴史的試合でカメラが捉えたのはすさまじい大歓声に困惑した表情を浮かべる大谷選手の姿。アウェーの熱狂ぶりから“全米で最悪のファン”とも呼ばれるフィリーズファン。そんな過激なフィリーズファンが期待を寄せるのはレギュラーシーズンで大谷を超える56HRを放ったシュワーバー選手。まずは大谷選手は三球三振となりお祭り騒ぎとなっていた。2回にマウンドに上がった大谷にピンチが訪れると、驚くほどの歓声の中マウンドで耳にグラブを当てる仕草を繰り返す。この仕草についてMLB公式アナリストのロブ・フリードマン氏は「ブーイングがうるさくてピッチコムが聞こえづらかった」とのこと。その直後、スリーベースを打たれ2点を失うと犠牲フライで3点目を献上してしまう。ブーイングの影響なのか、大谷はこの日4つの三振を喫してしまった。5回には最大のライバルでホームラン王のシュワーバーが出てきたが、見事三振に打ち取った。この1球が試合の流れを大きく変え、6回に2点を返すと7回には守備で失点を許したテオスカー・ヘルナンデス選手が逆転3ランホームランとなった。トドメを刺したのは9回裏にマウンドにあがった“令和の大魔神”こと佐々木朗希投手。先頭バッターを三振に打ち取りその後も相手を翻弄した。5-3でドジャースが勝利すると、フィリーズファンは重苦しい空気に包まれた。
今日のゲストは石戸諭と岩田明子。今夜のMr.サンデーはすぽると!とのコラボSPで凱旋門賞を生中継で届けるという。
高市新総裁はなぜ本命視された小泉氏を逆転できたのか。総裁選当日、番組は4人の自民党議員に密着した。4人はいずれも国会議員として初めて総裁選に臨む1年生議員で、決戦に残れなかった候補者の推薦人。その動向を追うと、高市氏野逆転を支えた議員らの本音が見えてきた。林氏の推薦人の栗原渉氏によると、前日には小泉氏本人が事務所を訪れて支援を求めたという。高市陣営は支援する議員が事務所を回り、高市氏が書いた手紙を手渡したそう。さらに高市氏本人から直に電話があったとのこと。また小林鷹之氏の推薦人の若山慎司氏のもとには各都道府県の党員・党友票の動向が次々と寄せられた。決選投票の場合の投票先が決まらないまま会場に向かった若山氏は党内民意に従う形で高市氏に投票したとのこと。茂木敏充氏の推薦人の大西洋平氏も投票先の明言は避けたが、党員の判断を受け止めた上で投票したなどと話した。一方きのう午前に大きく動いたのが麻生太郎最高顧問で、決選投票で高市氏に投票するよう麻生派に指示を出したという。麻生派で小林鷹之氏の推薦人を務めた向山淳氏は指示はなかったなどと話したが、高市氏に投票したとのこと。首相指名選挙で高市氏が選ばれれば、初女性首相が誕生する。
総裁選から一夜明けたきょう、番組は高市早苗氏の推薦人のひとりで衆院議員の松島みどり氏を取材。松島氏は高市氏について仕事人で政策の重要性で詰める人などと話した。好きなものはブレずに突き詰めるという高市氏が理想の政治家と語るのがイギリスのサッチャー元首相。ごく普通の過程で育ったという高市氏が政治家を志したきっかけは松下幸之助だったそう。神戸大学卒業後に松下政経塾に入塾したが、当初目指していたのは企業の経営者だったという。しかし松下氏の90年代になったら日本が長期不況に突入するとの言葉から国政に出ることを決めたとのこと。その後松下政経塾を離れるとアメリカ議会のスタッフを経験し、帰国後にテレビキャスターを経て31歳で参院選に初挑戦し落選した。その後無所属で出馬した衆院選で初当選し、32歳で政界入りを果たした。
高市氏と30年以上交流があるという美容師によると、トレードマークのショートヘアは政治家としての覚悟の証だったという。その後保守派のスターと呼ばれた高市氏は安倍政権で要職を歴任し、今回総裁の座に就いた。今後公明党や野党との連立、中国・韓国との関係などで難しい舵取りが続くとみられる高市氏。解党的出直しを謳い選ばれた初の女性総裁の手腕は果たして。
高市氏の勝因について岩田は、党員票の伸びが国会議員の投票行動を変えたという点が大きかったなどと話した。石戸は党は党員あってのものという意識が広がったことはポジティブに受け止めるべき変化だと思うなどと話した。また経済を第一に考える姿勢などが党員に評価されたなどと話した。岩田によると今後高市氏には2つの壁が立ちはだかるそう。1つが人事の壁で、あさってにも党役員の人事の骨格を固めたい考えで、幹事長に鈴木俊一氏を起用する方向で検討している。また麻生太郎氏は副総裁などで処遇する案が浮上している。
高市新総裁に立ちはだかる2つ目の壁が連立の壁。岩田によると政策が最も近いのが国民だが、近づきすぎると維新がやりにくくなるため調整が必要とのこと。一方公明党も政治とカネの問題など懸念の快勝なくして連立はないなどとしているが、石戸は公明党の方が分が悪くあくまで自分たちの存在感が希薄になることを避けるための牽制だろうなどと話した。また過去に自民と連立を組んだ政党で継続できているのが公明以外なく、実現した瞬間に切り捨てられる可能性もあるため野党側も難しい判断となっているなどと話した。今後は臨時国会で首相に指名されて新内閣を発足し、トランプ大統領と会談する見通し。
男子バレー 石川祐希×高橋藍 直接対決 サントリーvsペルージャの番組宣伝。
競馬の世界一決定戦、凱旋門賞。日本は56年間延べ35頭が挑戦したが未勝利。悲願を達成すべく今年は日本から3頭が参戦する。
凱旋門賞をパリロンシャン競馬場から生中継。DAIGOが現地の様子を伝えた。注目はクロワデュノール。
凱旋門賞はまもなく発走。今年は3頭の日本馬が挑む。賞金総額8億円超、優勝賞金4億円超。日本馬の最高成績は2着。坂井瑠星がパリロンシャン競馬場のポイントなどを解説。発走直前の様子を伝えた。
今日のラインアップを紹介。
FE名古屋76-102千葉ジェッツ。渡邊雄太と瀬川琉久が2人で42得点。
ロッテ選手権最終日。勝みなみは3位でフィニッシュ。