総裁選から一夜明けたきょう、番組は高市早苗氏の推薦人のひとりで衆院議員の松島みどり氏を取材。松島氏は高市氏について仕事人で政策の重要性で詰める人などと話した。好きなものはブレずに突き詰めるという高市氏が理想の政治家と語るのがイギリスのサッチャー元首相。ごく普通の過程で育ったという高市氏が政治家を志したきっかけは松下幸之助だったそう。神戸大学卒業後に松下政経塾に入塾したが、当初目指していたのは企業の経営者だったという。しかし松下氏の90年代になったら日本が長期不況に突入するとの言葉から国政に出ることを決めたとのこと。その後松下政経塾を離れるとアメリカ議会のスタッフを経験し、帰国後にテレビキャスターを経て31歳で参院選に初挑戦し落選した。その後無所属で出馬した衆院選で初当選し、32歳で政界入りを果たした。
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