自民党の総裁選がきのう告示され、“ポスト石破”を目指す5人の12日間の戦いがスタートした。小泉進次郎陣営の出陣式に集まったのは92人の国会議員で、他の陣営を大きく上回った。女性初の総理を目指す高市早苗氏は、推薦人に前回13人いた裏金議員が0人になった一方、女性議員5人が名を連ねた。支援者など関係者のみで出陣式を行う姿が目立つ中、茂木敏充氏はあえて街頭に立った。SNSでの発信にも力を入れ、露出度を高める戦略を取っている。朝日新聞が週末の世論調査で新しい自民党総裁に誰がふさわしいと思うかを聞いたところ、高市氏が28%でトップ。2位が小泉氏で24%だった。自民党の支持層に限定すると小泉氏が41%、高市氏が24%となり、2人の一騎打ちの様相を呈している。きのう自民党本部で行われた演説会で各候補が語ったのは、自民党が目指す解党的出直しの具体策。高市氏は外国人観光客によるシカへの暴力行為を例にあげ、外国人政策に力を入れると訴えた。自民党総裁は来月4日に投開票が行われる。
