茨城県知事候補者、無所属・大井川かずひこ氏の経歴・政見放送。茨城県知事2期目、常に人口減少社会を茨城県がどう乗り越えていくか考えていた。環境激変の時代に最も危険なことは、現状維持にしがみつくこと。過去の延長線上に未来はないと考え、新たな道を切り開いていく力が必要。事なかれ県政を脱却し、失敗を恐れず挑戦する県政。スピードを重視し結果にこだわる県政。”ばらまき”を廃止、県民にとって優先順位の高い政策に資源を集中する県政を行ってきた。自身の2期8年間で茨城県は大きく変化した。経済の活力が増すことで茨城県の人口流入超過率も全国8位となっている。引き続き失敗を恐れず挑戦する県政を推進し、経済力向上を実質賃金の増加につなげることに全力を尽くすとのこと。その上で、更に3つの政策を重点的に進めていく。1つ目は「茨城県に他地域にない特徴を作るための差別化を図る」、2つ目は「茨城の将来の発展を見据えたインフラへの投資」、3つ目は「多様な人材が活躍できる社会の実現」。無限の可能性をさらに引き出していくなどと述べた。