ローマ・カトリック教会の次期教皇を選ぶコンクラーベがバチカンのシスティーナ礼拝堂で7日始まった。選挙権を持つ枢機卿133人が投票を行い、3分の2の票を得る人が出て新教皇が選出されれば煙突から白い煙をあげ、決まらなかった場合には黒い煙をあげる。現地時間午後9時頃に黒い煙が出て、1回目の投票では教皇は選出されなかった。二日目移行は午前と午後に2回ずつ投票が行われる。ロイター通信は、枢機卿の出身国は過去最多の70カ国で本命は不在と報じている。
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