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「シニアカー」 のテレビ露出情報

ことし7月には、徳島県美馬市で川に転落し、乗っていた91歳の男性が亡くなった。地元の自治会長は、道路と川の境目が分かりづらく“踏み外すおそれがある”と不安を感じていた。事故からおよそ1か月後、道路と川の境目を分かりやすくするため、市は転落防止のポールを設置した。NITE(製品評価技術基盤機構)が確認したところ、2015年から去年までの9年間に、シニアカーなどの電動車いすの転倒や脱輪による事故は全国で55件確認され、25人が亡くなっている。ことしは8月末までにすでに5人が亡くなっている。いずれも川や用水路などへの転落が原因とみられている。NITEでは、転倒事故を再現した動画を公開している。例えば踏切では、溝にはまって動けなくなるおそれも。できるかぎり踏切での走行は避ける、やむをえず通る場合は砂利の部分へ転落しないよう端に寄り過ぎないことも重要。このほかにも、段差の乗り越えや、上り坂での転倒など、さまざまな場面で注意を呼びかけている。事故を未然に防ぐために、周囲の人にもできることがある。家族や介助者は、ふだん通る道の側溝や段差など、気をつける場所を一緒に点検すること。また、すれ違う歩行者側にも意識できることがある。急にハンドルを切ると転倒する危険もあるため、歩行者側ができるかぎり道を譲る気持ちを持つことも大切だという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月18日放送 7:00 - 7:25 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
ハンドル型などの電動車いす「シニアカー」について。体力が衰えた高齢者の移動手段としても普及が進んでいる。道路交通法では歩行者として扱うとされているため、基本的には歩道を走る。また、運転に免許は必要ない。昨年度のシニアカーの全国の出荷台数は1万5000台以上。免許返納後の移動手段としても普及が進んでいる。利用が広がる一方で、全国で事故も相次いでいる。

2024年10月6日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日
ビートたけしのTVタックル(ビートたけしのTVタックル)
シニアカーの現状について。たけし・東国原は操作方法が紛らわしく認知機能の衰えなどが心配だと指摘。能條桃子は免許返納により社会とのつながり、刺激が失われる危険あがり代替手段は重要と述べた。一方でシニアカーによる事故が多発しているが、中島博史によると、歩行者扱いなので実数が把握できていない。電車に乗れるのかとの疑問には各公共交通機関で対応が異なると回答した。続い[…続きを読む]

2024年6月19日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
高齢者の方が利用する「シニアカー」をめぐっては、トラブルが発生しているのも事実となっっている。最高速度は6km以下であり道路交通法上歩行者として扱われるものとなっている。重さは100kgほどで起こすのは難しいものとみられる。新車であれば30~40万円程度となっているが、池袋の事故を受けて免許を返納する人が増加した2019年にピークを迎え、コロナ・半導体不足の[…続きを読む]

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