上野動物園のパンダ、オスのリーリーとメスのシンシンが来月に中国に返還されることになった。リーリーとシンシンは、20歳にさしかかり高齢に伴う病気の症状がみられ、中国で治療に専念するということだ。リーリーとシンシンは2011年から上野動物園で飼育され、2頭の間には、シャンシャン・シャオシャオ・レイレイの3頭が誕生している。返還に伴い、上野動物園で飼育されている双子のパンダシャオシャオとレイレイの返還期限は、2026年2月まで延長された。
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