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「シリア人権監視団」 のテレビ露出情報

世界を震撼させたISの脅威はヨーロッパなどで広がっている。五輪を間近に控えたフランスでは全土でテロの警戒レベルを最高水準に引き上げ、ISなどの過激派のテロに備えている。ドイツでは、100万人近いシリア難民の中にISの戦闘員が紛れ込んでいると指摘されている。アブドルカデル・オベイドさんは、10年前シリア東部の町でISに拘束され拷問を受けた。なんとか逃げ出し今はドイツで生活しているが、3年ほど前訪問先のギリシャで思わぬ人物を目撃したという。それは自分を拷問したISの男だった。オベイドさんは、シリア人のネットワークを頼りにネット上の情報を調べるなど調査をはじめた。そして、2年前男がギリシャを拠点に密航業をしていると突き止めた。シリア人権監視団のラミ・アブドルラフマンさんによると、ヨーロッパには800人以上のIS戦闘員が潜んでいて、中にはシリア難民として市民権を得た者もいるという。アスマハン・マショルさんは4年前に自宅付近でアラビア語を話す4人組に襲われた。命は助かったが、活動をやめろという警告だったとみられている。この日、地元警察に集めた情報を提供したオベイドさん。今後もさらなる調査を進めて警察と連携していくつもりとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月8日放送 11:30 - 11:40 TBS
JNNニュース(ニュース)
内戦が続く中東シリアで、反体制派勢力が第3の都市を制圧したとロイター通信が報じた。反体制派は首都包囲の最終段階に入ったと主張している。ロイター通信によると、反体制派勢力は8日、中部にある第3の都市ホムスの制圧を宣言した。ホムス市内にいたシリア軍は撤退したとも伝えられ、市民が歓声を上げる様子もみられる。ホムスは首都ダマスカスの北150kmに位置し、地中海側にも[…続きを読む]

2024年9月18日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
ドキュメンタリーフォトグラファーの小松由佳さんはこの10年、シリア難民を取材している。シリアでは2011年以降、内戦状態が続き、国内の避難民は約720万人、国外のシリア難民は約500万人にのぼる。小松さんは元々、砂漠の暮らしを撮影するため、08年にシリアに入った。アブドゥルラティーフ一家はラクダの放牧、果樹園の管理などを行い、16人きょうだいの末っ子、ラドワ[…続きを読む]

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