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「シリコンバレー銀行」 のテレビ露出情報

「ホリコ・キャピタルマネジメント」の堀古さんはFRBが去年から行なっていた銀行への資金繰り支援策が停止することについて「FRBはちょうど1年前、シリコンバレー銀行の破綻をきっかけに「BTFP」を導入した。民間の銀行に対し債権の市場価格ではなく額面まで貸し出す異例の措置で、これにより一旦危機は回避された。しかしこのプログラムの足元の利用状況を見ると導入後最高に近い残高になっている。個別の銀行名は明かされていないが、銀行全体としてはまだストレスを抱えた状態が続いていることが分かる。ニューヨークの11日をもってこのプログラムによる新しい貸出は行われなくなったが、既存の貸出は1年間継続される。一方で金額自体はそれほど大きくないものの、プログラムの利用が最高残高というのはまだ危機に陥る可能性のある地方銀行が存在していることを意味する。特に今後債券価格が下落すると以前のようにFRBから額面まで借りられる状況ではなくなるため、危機が表面化しやすくなる。地銀株の推移を見ると去年の安値よりは回復しているが、危機前には戻っていない。BTFPの停止が金融システム全体に影響する可能性は低いものの、個別ではまだ危機がくすぶっている状況にあるといえる。」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月12日放送 4:20 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
去年3月、アメリカのシリコンバレーバンクが破綻し、地方銀行の破綻が相次いだ。アメリカ当局は預金の全額保護など異例の対応をし、金融不安の拡大は抑えられた。地方銀行のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの去年10月~12月期決算は約4000億円の最終赤字となった。コロナ禍以降、テレワークが増え価格が下落したオフィスなどの不良債権処理費用が増えたことが、原因と[…続きを読む]

2024年3月11日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
シリコンバレーバンク破綻から1年。シリコンバレーバンクはアメリカの急速な利上げをきっかけに保有国債の価格下落で財務が悪化し、SNSで情報が拡散、預金が流出して破綻に至った。破綻は1行にとどまらず、シグネチャーバンク、ファースト・リパブリック・バンクも相次いで破綻している。アメリカの財務省の対応は早く、預金の全額保護、特別融資制度の創設など異例の対応をとり金融[…続きを読む]

2024年3月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうの経済視点
大橋さんは「FRBはジレンマを抱えているのではないかと思っています。今日話した商業用不動産の問題では、銀行システムの不安に直結するような話ですし、出方次第では金融不安を誘発するかもしれない、にも関わらずFRBの姿勢というのが、個人的には楽観的なように見えます。色々なエビデンスがありますが、去年のシリコンバレーバンク破綻の際にはFRBの初動が遅かったですし、気[…続きを読む]

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