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「シリコンバレーバンク」 のテレビ露出情報

本日のテーマ「株価ショックはどこまで根深いのか」。ピクテ・ジャパン・大槻奈那が解説。8月以降株価の変動が激しいという状況が続いている。だいたいこういうショックがあると市場の動揺というのが尾を引くケースが結構ある。「株価が3%以上下落した日と下落率」のグラフを紹介。日経平均が10%を超えるような高騰は4回しか過去なかったが、下落というのはだいたい単発じゃなくて群発している。アメリカが下落した時に日本で円高が重なると7割の確率で日本株の下落率の方がアメリカを上回っている。アメリカは利下げ局面に入ろうとしているが、利下げ局面はその後株価が下落しやすい傾向にある。3つの理由が考えられる。(1)利下げが遅かったのではないか。(2)利下げが市場に対してシグナルを送ってる可能性がある。(3)アナリスト・市場は変化に弱い。しかし、今回の株価急落については、大丈夫な可能性が高いのではないか。3つの理由が考えられる。(1)企業や家計の財務が堅実(2)リスクテイカーの多様化(3)金融システムが健全。懸念材料としては経済の構造がちょっと変わってしまっているところがあり、アメリカの場合株価が経済を支えるという状況が過去に比べて大きくなっておりより、多くの個人が株式を保有するようになっている。今株価がもし下がると逆資産効果が発生しやすく消費がGDPに対して悪影響を及ぼすというルートが過去に比べて強くなっている。株価についてしばらくは要注意。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月12日放送 4:20 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
去年3月、アメリカのシリコンバレーバンクが破綻し、地方銀行の破綻が相次いだ。アメリカ当局は預金の全額保護など異例の対応をし、金融不安の拡大は抑えられた。地方銀行のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの去年10月~12月期決算は約4000億円の最終赤字となった。コロナ禍以降、テレワークが増え価格が下落したオフィスなどの不良債権処理費用が増えたことが、原因と[…続きを読む]

2024年3月11日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
シリコンバレーバンク破綻から1年。シリコンバレーバンクはアメリカの急速な利上げをきっかけに保有国債の価格下落で財務が悪化し、SNSで情報が拡散、預金が流出して破綻に至った。破綻は1行にとどまらず、シグネチャーバンク、ファースト・リパブリック・バンクも相次いで破綻している。アメリカの財務省の対応は早く、預金の全額保護、特別融資制度の創設など異例の対応をとり金融[…続きを読む]

2024年3月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうの経済視点
大橋さんは「FRBはジレンマを抱えているのではないかと思っています。今日話した商業用不動産の問題では、銀行システムの不安に直結するような話ですし、出方次第では金融不安を誘発するかもしれない、にも関わらずFRBの姿勢というのが、個人的には楽観的なように見えます。色々なエビデンスがありますが、去年のシリコンバレーバンク破綻の際にはFRBの初動が遅かったですし、気[…続きを読む]

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